麻生フオームクリート株式会社(1730)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4年間でCAGR-6.0%、直近期も-12.1%と縮小傾向。営業利益は赤字に転落し、利益率も-5.8%と悪化。成長の質は極めて低い。
財務健全性
★★★★★
直近期の営業利益が-2億円(利益率-5.8%)の赤字・純利益が-4億円(ROE-27.7%)の大幅赤字・自己資本比率33.1%と財務レバレッジが比較的高い
経営品質
★★★★★
経営陣は課題認識を示しているが、数値目標の達成状況や具体的な改善策が財務数値に反映されていない。執行力に疑問が残る。
競争優位(モート)
独自技術持続性:中
独自の気泡コンクリート施工技術と長距離圧送技術によりニッチ市場で高いシェアを維持。ただし、大手ゼネコンへの下請け依存度が高く、発注元の意向に左右されやすい構造。
✦ 主要な強み
- 気泡コンクリート工事市場における高いシェアと独自技術の保有
- 大手ゼネコンとの強固な取引関係の維持
- 長距離圧送技術という特化型スキルの確立
⚠ 主要な懸念
- 売上高の連続的な縮小(4年CAGR-6.0%)
- 営業利益の赤字化とROEの悪化(-27.7%)
- 建設労働者の高齢化と人材不足による事業継続リスク
▼ 構造的リスク
- 大手ゼネコンへの下請け依存による価格交渉力の弱さ
- 建設業界全体の人材不足による受注能力の限界
- 公共工事の減少や発注遅延による受注不安定化
↗ 改善条件
- 地盤改良工事などの高単価・高利益率案件の受注が拡大し、利益率が黒字転換すること
- ICT活用や一次下請けへの挑戦により、生産性が向上し人件費対効果が改善すること
- 新規顧客の開拓や自社ブランドの確立により、ゼネコン依存度を下げること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
コスト上昇や公共工事減少などの外部要因をリスクとして列挙しているが、内部の収益構造改善策や具体的な実行計画の数値目標が示されていない。
言行一致チェック
地盤改良工事の受注増加と利益率改善を目指す
乖離売上高は-12.1%減少し、営業利益率は-5.8%と悪化。利益率改善の兆しは見られない。
ICT活用による生産性向上を推進
乖離売上減少と赤字拡大が継続しており、生産性向上による収益改善は数値に反映されていない。