インフロニア・ホールディングス株式会社(5076)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は前年比+7.8%と成長したが、営業利益は前年比-7.8%と減益。収益性の悪化が懸念される。
財務健全性
★★★★★
自己資本比率35.8%と財務レバレッジが高い・営業利益率5.6%と前年比低下(6.5%→5.6%)・投資CFが直近期に-275億円と前年比大幅縮小(-2609億円→-275億円)
経営品質
★★★★★
売上は成長しているが、利益率は低下しており、収益性改善の努力が数値に反映されていない。
競争優位(モート)
複合(グループシナジー・ライフサイクルマネジメント・技術力)持続性:中
前田グループとのシナジーとワンストップ体制が優位性だが、建設業界の競争激化と担い手不足により維持は容易ではない。
✦ 主要な強み
- 営業CF/純利益が122%とキャッシュフローの質が高い
- 自己資本が3,985億円から5,191億円へ大幅増加し財務基盤は強化
- グループ企業とのシナジーによるワンストップ体制を有する
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率が前年比0.9ポイント低下し収益性が悪化
- 自己資本比率35.8%と他社に比べレバレッジが高い
- 投資CFが前年比で急縮小し、成長投資の継続性に疑問
▼ 構造的リスク
- 国内建設市場の縮小と担い手不足による供給制約
- 原材料価格高騰や人件費上昇によるコスト圧迫の構造的リスク
- 官公庁発注案件への依存度が高く、予算縮小リスクに曝される
↗ 改善条件
- 原材料費や人件費の上昇を価格転嫁で吸収し、営業利益率を6%以上に回復させること
- DX投資や人材確保への投資を再開し、生産性向上によるコスト構造の改善を図ること
- 再生可能エネルギー事業など高収益セグメントの売上比率を拡大させること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「担い手不足」「外部環境」を列挙するが、利益率低下の内部要因(原価管理や採算性)への言及が薄い。
言行一致チェック
高収益を維持し、事業領域を拡大する
乖離売上は+7.8%増だが、営業利益は-7.8%減益。利益率は6.5%から5.6%へ低下。
DX推進や技術開発により経営基盤を強化
不明投資CFが前年比で約10分の1に縮小。設備投資やM&Aによる基盤強化の兆候は不明確。