株式会社構造計画研究所(4748)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上CAGR8.5%、直近12.4%増と堅調。営業利益率13.2%を維持しつつ利益も拡大しており、質の高い成長。
財務健全性
★★★★★
営業CFが直近期に前年比14%減(21億→18億)の減少傾向
経営品質
★★★★★
投資CFの拡大など実行力は評価できるが、離職率5.8%の課題解決や利益率の再上昇など、定着と収益性向上へのさらなる努力が求められる。
競争優位(モート)
独自技術・複合持続性:中
高度な工学知と専門性が基盤だが、参入障壁は比較的低く、競争激化リスクがある。強固な顧客関係が維持要因。
✦ 主要な強み
- ROE 20.1%と自己資本効率が高い
- 営業利益率 13.2%を維持する高い収益性
- CF品質(営業CF/純利益)111%でキャッシュフローの質が良好
⚠ 主要な懸念
- 離職率 5.8%による人材定着リスク
- 営業CFが前年比 14%減少(21億→18億)
- 営業利益率 13.2%で前年比微減(13.4%→13.2%)
▼ 構造的リスク
- 知識集約型ビジネスにおける優秀な人材の枯渇と離職による事業継続リスク
- エンジニアリングコンサルティング市場の競争激化による単価・利益率圧迫
- プロジェクトベースの収益構造による業績の不安定性
↗ 改善条件
- 離職率を低下させるための組織風土改革や処遇改善が実現すれば、人材定着と事業継続性が向上する
- 新規事業開発による収益多角化が進展すれば、既存事業の競争激化リスクをヘッジできる
- 事業ユニットごとの利益性向上施策が具体化し、営業利益率が13.5%以上へ回復すれば成長の質がさらに高まる
経営姿勢
責任転嫁傾向:低い(内部要因重視)
リスク要因として人材確保や技術革新を挙げつつも、具体的な内部課題(離職率、利益率横ばい)への言及があり、外部責任転嫁は少ない。
言行一致チェック
新規事業への投資と中長期的な企業価値向上
一致投資CFが直近期に-9億円と前年比拡大(-7億円→-9億円)しており、投資意欲は示されている。
優秀な人材の確保・育成・定着
乖離平均年収986万円と高水準だが、離職率5.8%は業界平均と比較してやや高い水準であり、定着課題が残る。
収益性改善と事業ユニットの利益性向上
不明営業利益率13.2%で前年(13.4%)並みを維持しており、改善トレンドは横ばい。