株式会社イメージワン(2667)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4年間でCAGR-22.8%と急減し、直近も-44.6%の大幅減収。新規事業創出やM&Aによる成長は数値に反映されておらず、有機的成長は失われている。
財務健全性
★★★★★
直近5期連続赤字(純利益-6億円)・営業利益率-47.4%の深刻な赤字体質・自己資本比率51.5%は高いが、累積赤字により実質的資本力が低下
経営品質
★★★★★
経営陣は「攻めの経営」を掲げるが、売上半減と赤字拡大という結果は戦略の失敗を示唆。内部要因への誠実な分析と具体的な改善策が不足している。
競争優位(モート)
独自技術持続性:低
三次元画像処理や原子力分野の技術力はあるが、市場規模が限定的で競争激化により優位性が維持できず、収益化に繋がっていない。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率51.5%と高い財務レバレッジの低さ(倒産リスクは低め)
- IT医療・原子力分野における独自技術と顧客基盤の存在
- 営業CF/純利益比率80%(赤字幅に対して現金流出が抑制されている側面)
⚠ 主要な懸念
- 売上高が4期連続で減少し、直近は前年比-44.6%の急落
- 営業利益率が-47.4%と極めて悪く、収益構造が崩壊している
- ROEが-76.0%と資本効率が極端に悪化している
▼ 構造的リスク
- 医療ICT市場の競争激化による価格競争と利益率圧迫
- 原子力関連事業が社会情勢や規制に依存し、収益が不安定
- 不採算事業の選別が滞り、赤字構造が慢性化している
↗ 改善条件
- 不採算事業の早期の整理・撤退により、固定費構造の抜本的見直しが必要
- 既存の技術資産を有する特定セグメントにリソースを集中させ、黒字化を確立する
- M&Aや新規事業による収益化が、少なくとも1〜2期以内に数値として現れること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「外部環境」や「競争激化」を挙げる一方で、不採算事業の選別や既存事業の収益力向上という内部要因への具体的な数値目標や対策が示されていない。
言行一致チェック
攻めの経営、新規事業創出、収益基盤の早期確立
乖離売上高が直近で半減し、営業利益率は-47.4%と悪化。新規事業は収益化に至っていない。
DXによるIT医療推進と収益基盤強化
乖離平均年収643万円は業界平均水準だが、利益率の悪化と人員効率の低下が懸念される。