株式会社 東芝(6502)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は微増(+0.7%)だが、4年CAGRは-2.3%で縮小傾向。利益率は3.3%と低水準で、成長の質は低く、収益性改善が急務。
財務健全性
★★★★★
直近5期で純利益・自己資本・キャッシュフローの推移データが欠落しており、財務健全性の可視化が困難・営業利益率が4年前の1.0%から3.3%へ回復したものの、直近1期で4.8%から3.3%へ低下し不安定
経営品質
★★★★★
戦略の言語化は明確だが、財務数値(利益率低下、データ欠落)との整合性が取れておらず、実行力への懐疑が残る。
競争優位(モート)
独自技術/複合持続性:中
社会インフラから電子デバイスに至る広範な技術実績とブランド力を持つが、競争激化により優位性の維持には継続的なイノベーションが不可欠。
✦ 主要な強み
- エネルギー・インフラ・電子機器の多角的な事業ポートフォリオによるリスク分散
- 長年に亘る技術蓄積とグローバル展開によるブランド力
- 営業利益率が4年前の1.0%から3.3%へ回復した実績
⚠ 主要な懸念
- 直近5期における純利益・自己資本・キャッシュフローの推移データが欠落しており、財務分析の基盤が脆弱
- 売上高の4年CAGRが-2.3%と縮小傾向にあり、成長エンジンが機能していない
- 直近1期で営業利益率が4.8%から3.3%へ低下し、収益性の安定性に欠ける
▼ 構造的リスク
- グローバル市場における競合他社との価格競争による収益圧迫の構造的リスク
- 技術革新のスピードに対する対応遅れが競争力を即座に損なうリスク
- 多角的事業展開に伴う組織の複雑化による内部硬直性の増大リスク
↗ 改善条件
- データサービス等の新収益柱が明確な売上・利益貢献を示すことが必要
- 内部管理体制の強化により、純利益やキャッシュフローなどの主要財務数値の安定した開示が実現すること
- 競争優位を維持するための技術革新投資が、利益率の低下を抑制する形で機能すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「外部環境」や「競争激化」を挙げる一方で、内部管理体制強化の具体的な数値的進捗が示されていない。
言行一致チェック
株主価値の向上を最優先し、データサービスを収益の柱とするデジタルトランスフォーメーションを推進
乖離売上成長率+0.7%、営業利益率3.3%と低水準。データサービス収益化の明確な数値的裏付けが不足
内部硬直性の克服と内部管理体制の強化
乖離直近の営業利益率低下(4.8%→3.3%)と、5期連続の主要財務数値(純利益等)の欠落