アイエックス・ナレッジ株式会社(9753)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は前年比+5.0%と堅調だが、営業利益率の改善幅(0.6%p)は限定的。成長の質は安定しているが、急成長の兆しは薄い。
財務健全性
★★★★★
営業CF/純利益が63%とキャッシュフローの質がやや低下傾向(1期前は約85%相当と推測)
経営品質
★★★★★
財務数値は安定しているが、投資CFの停滞と外部要因への言及過多から、実行力と課題解決への誠実さに課題が残る。
競争優位(モート)
複合(業務知識・顧客信頼・技術力)持続性:中
特定業界の業務知識と長年の顧客信頼が基盤だが、DX 市場の競争激化により技術的優位性の維持が課題となる。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率66.8%と極めて健全な財務体質を維持
- ROE 15.1%と高い資本効率を達成
- 売上高228億円と着実な成長(+5.0%)を継続
⚠ 主要な懸念
- 営業CF/純利益が63%とキャッシュフローの質が低下傾向
- 営業利益率8.2%の改善ペースが緩やか(前年比+0.6%p)
- 投資CFがほぼゼロで、成長投資の実態が不明確
▼ 構造的リスク
- SI業界特有の人材不足と人件費高騰による利益率圧迫リスク
- DX 市場における大手ベンダーやクラウドプロバイダーとの価格競争激化
- 大規模プロジェクト依存による受注変動リスク
↗ 改善条件
- 投資CFの黒字幅拡大による新領域への具体的な資本投下実現
- 人件費増加分を吸収する高付加価値案件へのシフトと生産性向上
- 外部環境要因への言及から、内部コスト構造改革への具体的な数値目標提示
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「緊迫化する世界情勢」「急激な円安」「外部環境の変化」を列挙しており、内部の生産性向上やコスト構造見直しへの言及が不足している。
言行一致チェック
積極的な投資活動を推進し、事業基盤を強化する
乖離投資CFが直近2期で-0億円(ほぼゼロ)であり、投資拡大の兆しが見られない
社内横断的な人材育成による開発対応力強化
不明平均年収576万円(業界平均水準だが、明確な引き上げトレンドの提示なし)