コンドーテック株式会社(7438)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGR7.4%で安定成長中だが、直近は+3.0%と減速。利益率低下(6.1%→5.6%)から、価格転嫁やコスト管理の難易度が高まっている。
財務健全性
★★★★★
営業利益率の低下(6.1%→5.6%)・純利益率4.1%と低水準
経営品質
★★★★★
ROE9.1%と自己資本比率58.8%で財務基盤は堅牢。しかし、利益率低下に対し明確な改善策が数値で示されていない。
競争優位(モート)
ネットワーク効果/複合持続性:中
全国6工場と販売拠点による即納体制と仕入網が優位性だが、建設資材はコモディティ化しやすく、独自技術による参入障壁は限定的。
✦ 主要な強み
- 営業CF/純利益178%と極めて高いキャッシュフロー品質
- 自己資本比率58.8%と財務レバレッジが低く健全
- 4年CAGR7.4%の安定した売上成長実績
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率の低下(6.1%→5.6%)と収益性の悪化
- 純利益率4.1%と低水準で、コスト増への転嫁力に懸念
- 平均年収データが直近1期のみで、人的投資の継続性不明
▼ 構造的リスク
- 建設業界の人手不足と労働規制強化によるコスト構造の硬直化
- 原材料・エネルギー価格の高止まりが利益率を圧迫する構造
- 建設投資の景気変動に売上が敏感に反応する業種特性
↗ 改善条件
- 原材料価格高騰を価格転嫁で吸収し、営業利益率を6%台前半に回復させること
- M&Aやデジタル活用による生産性向上で、売上成長率を3%以上へ引き上げること
- 平均年収の明確な引き上げと人材定着により、人手不足リスクを緩和すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
リスク要因として「建設投資低迷」「人手不足」「原材料高」を列挙しており、内部の価格転嫁力強化やコスト構造改革への言及が相対的に薄い。
言行一致チェック
資本効率向上とROE10%以上達成を目指し、M&Aを積極的に推進
乖離直近ROEは9.1%で目標に迫るが、営業CF/純利益178%の好品質を背景に投資CFは-17億円と前年比改善(-21億円)しており、M&A等の投資は控えめ。
人的資本への投資
不明平均年収600万円(直近)だが、過去データ欠落によりトレンド確認不可。業界平均との比較が不明。