中山福株式会社(7442)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は6.1%増だが、4年CAGRは-3.8%で長期的な縮小傾向。利益は微増に留まり、成長の質は低い。
財務健全性
★★★★★
営業利益率が0.4%と極めて脆弱(1期前は-1.2%)・営業CF/純利益が8%とキャッシュフローの質が低い
経営品質
★★★★★
経営陣の戦略は明確だが、財務数値との整合性が取れておらず、外部環境への依存度が高い。実行力に疑問が残る。
競争優位(モート)
ネットワーク効果/複合持続性:中
全国物流拠点網と強固な取引関係は強みだが、卸売業としての参入障壁は低く、価格競争にさらされやすい構造。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率68.3%と財務基盤は堅牢
- 全国物流拠点網と多様な商品ラインナップを保有
- 直近で売上高が6.1%増加し、短期的な回復迹象あり
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率が0.4%と収益性の脆弱さが顕著
- 4年間の売上CAGRが-3.8%と長期的な縮小傾向
- 営業CF/純利益が8%と利益のキャッシュ化能力が低い
▼ 構造的リスク
- 卸売業としての価格競争力低下による利益率圧迫
- 原材料価格変動や為替リスクへのヘッジ体制の不透明さ
- 消費者の節約志向によるBtoB需要の構造的な減少リスク
↗ 改善条件
- 原材料価格高騰が収束し、コスト競争力が回復すること
- EC事業やものづくり事業で高付加価値商品が確立され、利益率が改善すること
- 物流機能の強化により、顧客への付加価値提供が収益に直結すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「販売競争」「原材料高騰」「物価上昇」など外部要因のみを列挙し、内部の事業構造改革や具体的な対策への言及が不足している。
言行一致チェック
卸売事業の拡充、ものづくり事業の強化、EC事業の拡大を推進
乖離売上高は直近5期で479億円から409億円へ減少(CAGR -3.8%)。利益率も0.4%と改善の兆しは限定的。
収益性改善とSDGs推進
乖離営業利益率は0.4%と低水準。ROEは2.3%と資本効率も低い。