株式会社T.S.I(7362)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上CAGR12.6%と堅調な成長を遂げているが、営業利益率2.8%と低く、成長に伴う収益化の質は未だ改善余地がある。
財務健全性
★★★★★
営業利益率2.8%と低収益体質・投資CFが営業CFを大きく上回る(-11億円対3億円)でキャッシュフローが逼迫・自己資本比率27.3%と財務レバレッジがやや高い
経営品質
★★★★★
投資実行力は高いが、収益性改善と人材定着への対応が伴っておらず、成長の質に課題が残る。
競争優位(モート)
複合持続性:中
一気通貫体制と高稼働率(96.2%)が強みだが、参入障壁が低く競争激化により優位性は脆弱化しやすい。
✦ 主要な強み
- 売上高CAGR(4年)12.6%と高い成長軌道
- 施設稼働率96.2%と高い事業効率性
- 営業CF/純利益が268%とキャッシュフローの質が極めて良好
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率2.8%と低収益体質が継続
- 投資CFが営業CFを大きく上回り、内部資金のみで賄えない構造
- 自己資本比率27.3%と財務レバレッジがやや高い
▼ 構造的リスク
- 介護報酬改定による収益構造の脆弱性
- 人材不足が事業拡大のボトルネックとなる構造的制約
- 参入障壁の低さによる競合他社との価格競争激化
↗ 改善条件
- 介護報酬改定への対応策や付加価値サービスの確立による収益率の改善
- 人材確保のための賃金競争力強化と定着率向上の実現
- 投資効率の改善による自己資本比率の引き上げ
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
人材確保や介護報酬改定を課題として挙げるが、具体的な賃金引き上げ策や収益構造改革の具体性が薄い。
言行一致チェック
全国47都道府県への事業展開を加速し新規拠点を開設
一致投資CFが-11億円と過去最大規模で拡大し、成長投資を実行している
人材確保と内部管理体制強化を重点施策とする
乖離平均年収430万円(業界平均水準)であり、明確な大幅引き上げの兆しは見られない
収益性向上を図る
乖離営業利益率2.8%で推移しており、前年比微増(2.6%→2.8%)に留まっている