株式会社タツミ(7268)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は15.7%増と回復したが、4年CAGRは4.0%と低く、利益は過去5期で4期が赤字と成長の質は不安定。
財務健全性
★★★★★
直近5期で4期が純利益赤字(直近2億円の黒字化は僅か)・営業利益率1.8%と極めて低く収益性脆弱・自己資本比率43.4%で財務基盤は健全だが利益蓄積不足
経営品質
★★★★★
上場維持を目標に掲げるが、過去5期で4期赤字という実績に対し、利益率改善のスピードが遅く実行力に疑問が残る。
競争優位(モート)
独自技術/スイッチングコスト持続性:中
自動車業界との長年取引と高精度加工技術により一定のスイッチングコストを有するが、電動化シフトによる部品需要変化のリスクが伴う。
✦ 主要な強み
- 営業CF/純利益が244%とキャッシュフローの質は極めて高い
- 自己資本比率43.4%と財務レバレッジは低く倒産リスクは限定的
- 直近売上高74億円で前年比15.7%増と回復軌道に乗っている
⚠ 主要な懸念
- 過去5期で4期が純利益赤字と収益性の安定性に欠ける
- 営業利益率1.8%と業界平均と比較して極めて低い収益性
- 平均年収444万円と他社との比較データ不足で人材競争力評価不可
▼ 構造的リスク
- 自動車業界の電動化(EV化)による既存プレス部品需要の縮小リスク
- 主要顧客である自動車メーカーの生産調整や価格圧力への依存度
- 高金利環境下での原材料費高騰と製品価格転嫁の難しさ
↗ 改善条件
- 電動化対応製品の売上比率が大幅に向上し、高付加価値化が実現すること
- 不採算製品の整理により営業利益率が5%以上へ改善すること
- 新規取引先の開拓により、特定顧客への依存度を低下させること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
CASE進展や為替変動など外部要因をリスクとして列挙しているが、内部の採算構造改善策の具体性に欠ける。
言行一致チェック
電動化シフトへの対応と新分野開拓を推進
乖離売上は回復したが、営業利益率は依然1.8%と低く、新投資が即座に収益化されていない
財務体質の健全化と上場維持基準の充たし
乖離直近で黒字化したが、過去5期で4期赤字であり、持続的な黒字化は未確定