株式会社RVH(6786)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
直近売上は15.1%増だが、4年CAGRは-0.1%と長期停滞。営業利益は赤字継続であり、収益を伴わない成長に過ぎない。
財務健全性
★★★★★
過去7期連続の営業損失(直近-1億円)・自己資本比率71.3%だが純利益率-15.7%で資本効率が極端に低い・直近営業CF-2億円で事業活動からのキャッシュ創出が機能していない
経営品質
★★★★★
平均年収891万は業界水準だが、離職率7.8%と赤字継続(7期)から、経営陣の執行力と誠実さに疑問符がつく。
競争優位(モート)
複合持続性:低
システム開発、再生可能エネルギー、資産運用と多角的だが、各分野で明確な独自技術やブランド優位性が確認できず、競争優位性は脆弱。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率71.3%と高い財務レバレッジの低さ(倒産リスクの低さ)
- 直近売上高15億円で前年比15.1%増と、短期的な事業規模の拡大
- 3つの異なる事業セグメント(システム、エネルギー、資産運用)による事業多角化
⚠ 主要な懸念
- 過去7期連続の営業損失と純利益の赤字継続(直近-2億円)
- 営業利益率-3.5%と極めて低い収益性(黒字転換の遅れ)
- 営業CFが-2億円で、本業からのキャッシュ創出能力が欠如している
▼ 構造的リスク
- 持株会社体制における子会社配当規制による資金回収リスク
- M&Aによる事業多角化が、投資先事業の不振により回収不能となるリスク
- 多角的事業展開によるリソース分散と、各事業での競争優位性確立の難しさ
↗ 改善条件
- 営業利益率がプラスに転じ、継続的な黒字経営が3期以上継続すること
- 新規事業(再生可能エネルギー等)からの確実なキャッシュフロー創出と、既存事業の収益体質強化
- M&A投資の早期回収または、赤字部門の整理・縮小によるコスト構造の抜本的見直し
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
リスク要因として「感染症」や「M&Aの不確実性」を列挙しているが、内部の収益構造改善策や具体的な赤字脱却ロードマップへの言及が薄い。
言行一致チェック
収益体質強化と収益率向上
乖離営業利益率が-17.0%から-3.5%へ改善したものの、依然として赤字であり、黒字化の兆しは不十分
新規事業領域への進出による企業価値向上
乖離売上は微増だが、純利益は-2億円で赤字幅が縮小するも、投資CFがプラス(1億円)でM&A等による資金流出が継続