インフォコム株式会社(4348)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
直近売上は前年比20.1%増と急伸し、4年CAGRも9.7%と堅調。利益率11.6%を維持しつつ成長しており、有機的な成長の質は高い。
財務健全性
★★★★★
懸念なし
経営品質
★★★★★
売上・利益ともに好調に推移し、経営戦略と財務実績が整合している。CF品質(139%)も高く、誠実かつ実行力のある経営と評価できる。
競争優位(モート)
複合持続性:中
電子コミックのコンテンツ蓄積と医療システムの顧客定着により一定のスイッチングコストを持つが、市場競争が激しく独自技術による絶対的優位性は限定的。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率73.0%と極めて高い財務健全性
- 営業CF/純利益が139%と高いキャッシュフロー品質
- 直近売上高845億円で前年比20.1%の急成長を遂げている
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率が12.1%から11.6%へ微減しており、収益性の頭打ち懸念
- 純利益が直近66億円に対し、2期前は69億円と変動が大きい
- 電子コミック市場の拡大停滞リスクが事業成長の足かせとなる可能性
▼ 構造的リスク
- 電子コミック市場の成熟化に伴う単価低下や新規ユーザー獲得コストの増大
- 医療システム事業における顧客集中リスクと保守契約の更新不確実性
- IT人材市場の逼迫による採用難易度の上昇と人件費増圧
↗ 改善条件
- 電子コミック事業における新規コンテンツのヒット作創出とユーザー定着率の向上
- 医療システム事業での海外展開や新領域への事業ポートフォリオ多角化
- AI活用などによる業務効率化で人件費増を吸収し、営業利益率を12%台に回復させる
経営姿勢
責任転嫁傾向:低い(内部要因重視)
リスク要因として外部環境を挙げる一方で、具体的な内部課題(人材確保など)への言及も含まれており、他責的な姿勢は見られない。
言行一致チェック
ICTとリアルビジネスの共創による価値共創と成長戦略の実行
一致売上高が4期連続で増加し、直近は20.1%増。営業利益率も11.6%と高水準を維持。
多様な人財の育成と活用
不明平均年収778万円(直近期)。ただし、過去5年間の推移データが不足しており、継続的な上昇トレンドの裏付けは限定的。