日本アジアグループ株式会社(3751)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は4年CAGRで7.5%成長したが、直近は6.9%減益。利益は赤字転落しており、成長の質は低く持続性に疑問符。
財務健全性
★★★★★
自己資本比率16.1%と財務レバレッジが極めて高い・純利益が-3億円で赤字化しROEは-1.2%・営業CF/純利益が-3796%とキャッシュフローの質が著しく悪化
経営品質
★★★★★
経営陣は成長戦略を掲げるが、財務数値は赤字化と自己資本比率低下を示しており、実行力と誠実さに課題がある。
競争優位(モート)
独自技術/複合持続性:低
空間情報や森林データ処理などの独自技術を持つが、市場規模が限定的で競合参入障壁が低く、持続的な競争優位性は脆弱。
✦ 主要な強み
- 4年間の売上CAGRが7.5%と中長期的な成長軌道を描いている
- 直近の営業CFが118億円と、利益の赤字化にもかかわらず現金創出能力は維持されている
⚠ 主要な懸念
- 自己資本比率が16.1%と財務の健全性が極めて低い
- 純利益が-3億円で赤字化し、ROEが-1.2%と資本効率が悪化
- 営業CF/純利益が-3796%と、利益の質が著しく低下している
▼ 構造的リスク
- 森林・空間情報・再生可能エネルギーなど多角的な事業展開により、リソースが分散しコア事業の収益基盤が脆弱化している
- BtoB中心の事業構造において、景気変動や公共投資縮小の影響を直接受ける脆弱性が高い
- 自己資本比率16.1%という低水準により、外部資金調達環境の悪化に対して極めて脆弱
↗ 改善条件
- 森林活性化や空間情報事業の収益性を改善し、営業利益率を2.5%から引き上げる具体的な施策の実行
- 自己資本比率を30%以上へ引き上げるための内部留保の蓄積または資本増強の実施
- 投資CFの拡大に伴う資金調達コストの抑制と、投資対効果(ROI)の明確な数値化
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
リスク要因として「景気悪化」「金利変動」「為替変動」を列挙するのみで、内部の収益構造改善や事業基盤強化の具体策への言及が不足している。
言行一致チェック
スマート・フォレスト事業をコアとし、再生可能エネルギー開発を推進して企業価値最大化を目指す
乖離直近の営業利益率は横ばい(2.5%)だが、純利益は赤字(-3億円)に転落。投資CFは-109億円で資金調達に依存する構造。
SDGs行動の強化と技術革新による社会課題解決
乖離平均年収795万円は業界平均水準だが、利益率低下と赤字化により、技術投資の収益化が追いついていない。