株式会社セック(3741)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4年CAGR12.1%、直近20.6%増と高成長。営業利益率17.4%を維持しつつ利益も拡大しており、質の高い成長を示す。
財務健全性
★★★★★
営業CFが純利益に対して-19%と悪化(直近期-3億円)・自己資本比率79.2%と極めて高いが、内部留保のキャッシュ化効率に課題
経営品質
★★★★★
成長と収益性の両立は評価できるが、キャッシュフローの悪化(-3億円)に対し、経営陣の具体的な対策や説明が不足している。
競争優位(モート)
独自技術・複合持続性:中
リアルタイム技術におけるトップブランドと社会基盤システムへの参入実績は強みだが、技術の陳腐化リスクや人材不足により優位性の維持は中程度。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率79.2%と極めて高い財務健全性
- 直近期売上高20.6%増、4年CAGR12.1%の持続的成長
- 営業利益率17.4%の維持による高い収益性
⚠ 主要な懸念
- 営業CFが純利益比-19%と悪化し、直近期-3億円のマイナス
- 優秀な人材の確保難易度が課題として認識されている
- 不採算プロジェクト発生による収益不安定化のリスク
▼ 構造的リスク
- リアルタイム技術の急速な高度化に伴う技術陳腐化リスク
- 高度な技術を持つ人材の獲得競争激化によるコスト増・確保難
- 社会基盤システムにおける単発プロジェクトの不採算化リスク
↗ 改善条件
- 営業CFの黒字化と純利益との乖離解消(受注から回収までのサイクル改善)
- 不採算プロジェクトの発生頻度低下とプロジェクト管理プロセスの強化
- 技術革新に対応可能な人材の確保と定着率向上
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
人材不足や技術の多様化を課題として挙げるが、不採算プロジェクトのリスクやCF悪化の内部要因への言及が限定的。
言行一致チェック
QCD&Iを追求し、高付加価値化で飛躍する
乖離売上20.6%増、営業利益率17.4%(前年比微増)と収益性は維持されているが、営業CFが赤字に転落しキャッシュ創出力が低下
優秀な人材の確保と育成
一致平均年収678万円(直近期)と業界水準を維持しているが、人材不足を課題として認識しており、確保の難しさが顕在化