協立情報通信株式会社(3670)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4期平均で横ばい(CAGR -0.2%)、直近は18.2%減と縮小。リカーリングモデル強化を掲げるも、成長の質は低く、有機的な拡大が見られない。
財務健全性
★★★★★
売上高が45億円と縮小傾向(前年比-18.2%)・営業利益率が6.7%と低水準(業界平均と比較して低収益体質)・営業CFが6億円から2億円へ急減し、キャッシュフローの不安定化
経営品質
★★★★★
戦略と実績に乖離があり、売上縮小に対する具体的な打開策が見えない。財務健全性は高いが、成長意欲の不足が懸念される。
競争優位(モート)
複合(スイッチングコスト・パートナー依存)持続性:中
保守・運用支援による顧客定着とNEC等大手とのパートナーシップが強みだが、独自技術やブランド力に欠け、他社への乗り換えコストは限定的。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率66.3%と極めて高い財務健全性
- 営業利益率6.7%に対し営業CF/純利益が129%とキャッシュフロー品質が高い
- NECやオービック等大手とのパートナーシップによる安定した受注基盤
⚠ 主要な懸念
- 売上高が4期平均で横ばいかつ直近で18.2%減と成長の停滞
- 主要パートナー企業への依存度が高く、独自収益源の脆弱性
- 営業利益率が6.7%と低く、収益性の改善余地が大きい
▼ 構造的リスク
- 主要パートナー(NEC等)の戦略変更や他社との提携強化による受注リスク
- 中小企業向けBtoB事業としての景気変動への脆弱性
- 保守・運用業務からSaaS等へ移行する際の競争激化による収益圧迫
↗ 改善条件
- クラウド・SaaS領域での新規顧客獲得および既存顧客へのアップセルが実現し、売上高が前年比プラス転換すること
- パートナー企業との関係深化に加え、独自ソリューションの差別化により、顧客単価の向上が見込まれること
- 優秀な人材の確保と定着により、DX支援サービスの提供品質が向上し、競争優位性が確立されること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「DX化支援の強化」や「人材確保」を挙げているが、具体的な内部改革策や数値目標への言及が薄く、外部環境への依存度が高い。
言行一致チェック
クラウドソリューション推進、リカーリングモデル強化による収益の安定化
乖離売上高が前年比18.2%減少し、CAGRも-0.2%と成長が停滞している
人材の採用・育成及び環境の整備
不明平均年収510万円(直近データのみ)で、業界水準や成長戦略との整合性確認が困難