株式会社enish(3667)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4年間でCAGR-5.0%と縮小傾向にあり、直近も-5.5%減。利益は赤字継続で、成長の質は極めて低い。
財務健全性
★★★★★
営業利益率-24.6%、純利益率-26.6%と赤字幅が拡大・ROE-173.5%と自己資本効率が極端に悪化・営業CF-10億円で5期連続のマイナス
経営品質
★★★★★
コスト削減で利益率を改善させた実績はあるが、売上縮小を止められず、赤字幅の縮小に留まっている。実行力は限定的。
競争優位(モート)
なし持続性:低
ブラウザゲームの収益維持はあるが、競合が激しく参入障壁は低く、独自技術や強力なブランド優位性は数値上確認できない。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率50.5%と財務基盤は比較的堅牢
- 営業CF/純利益比率110%で、損失額に対するキャッシュ流出の質は比較的良好
- ブラウザタイトルによる安定収益源の維持
⚠ 主要な懸念
- 売上高が4期連続で縮小傾向(CAGR-5.0%)
- 営業利益率-24.6%、純利益率-26.6%と赤字幅が拡大
- ROE-173.5%と資本効率の極端な悪化
- 5期連続の営業CFマイナス(直近-10億円)
▼ 構造的リスク
- モバイルゲーム市場の寡占化と新規参入の困難さ
- プラットフォーム事業者(Apple/Google等)の規約変更リスクへの依存度
- 単発ヒットに依存するプロダクトラインの脆弱性
- 継続企業の前提に疑義が生じる可能性(赤字継続)
↗ 改善条件
- 新規タイトルまたは既存タイトルの海外展開による売上高のプラス成長実現
- 開発コストの大幅削減またはマーケティング効率化による黒字転換
- ブロックチェーン市場など新領域での収益化成功
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
リスク要因として「競争激化」「規制」「外部環境」を列挙しているが、具体的な内部改善策や数値目標への言及が薄い。
言行一致チェック
収益基盤の安定化と拡大
乖離売上高は41億円から33億円へ縮小し、営業利益は-12億円から-8億円へ改善したものの依然として赤字
優秀な人材の確保と育成
不明平均年収599万円は業界平均水準だが、赤字継続下での人件費抑制や生産性向上の兆しが見られない
コストコントロール
部分一致売上減少に対し利益率の改善(-34.4%→-24.6%)は進んでいるが、絶対額での赤字解消に至っていない