株式会社デリバリーコンサルティング(9240)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は 4 年 CAGR 11.2% で成長しているが、直近は 1.4% と鈍化。利益成長は伴っておらず、成長の質は低い。
財務健全性
★★★★★
営業利益率 1.9%(前年比 5.9pt 低下)・営業 CF/純利益比率 -190%(利益のキャッシュ化が機能していない)・純利益 0 億円(直近期は減益・損益分岐点近辺)
経営品質
★★★★★
戦略と数値の乖離が顕著。利益率の急落と CF 悪化に対し、具体的な改善策の提示が数値で裏付けられていない。
競争優位(モート)
複合(顧客接点・ナレッジ蓄積)持続性:中
20 年超の顧客接点と一気通貫体制は強みだが、DX 市場の競争激化と専門人材不足により、優位性の維持には継続的な投資と人材確保が不可欠。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率 75.0% と極めて高い財務健全性
- 4 年間の売上 CAGR 11.2% を示す中長期的な成長軌道
- 20 年超のサービス提供による長期的な顧客基盤の厚み
⚠ 主要な懸念
- 直近の営業利益率 1.9% と純利益 0 億円による収益性の脆弱化
- 営業 CF/純利益比率 -190% の悪化によるキャッシュフローの質の低下
- 直近 1 年間の売上成長率 1.4% の鈍化による成長機会の喪失懸念
▼ 構造的リスク
- IT 人材の獲得競争激化による人件費増大と利益率圧迫の構造的リスク
- コンサルティング業務の属人化によるスケールメリットの欠如と収益性の天井
- DX 市場の価格競争激化による高付加価値サービスの価格低下リスク
↗ 改善条件
- 営業利益率が 5% 以上へ回復し、利益とキャッシュフローの乖離が解消されること
- 専門人材の確保と定着により、売上成長率が 5% 以上へ再加速すること
- プロジェクトの標準化・ナレッジの属人化脱却による生産性向上と利益率改善
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「成果の可視化不足」「専門人材不足」を挙げているが、これらは内部の経営施策や人材育成の遅れが主因であり、外部環境への言及は限定的。
言行一致チェック
高収益化を目指す
乖離直近の営業利益率が 7.8% から 1.9% へ急落し、純利益は 0 億円に転落している。
成長 DX を支援し顧客基盤を拡大
乖離売上成長率は前年比 +1.4% と極めて低く、市場成長に追いつけていない。