株式会社パルテック(定款上の商号 株式会社PALTEK)(7587)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4年間で335億円から296億円へ減少(CAGR -3.1%)。利益率も0.6%と低く、成長の質は極めて低い。
財務健全性
★★★★★
営業利益率が0.6%と極めて低い(1期前1.3%から悪化)・営業CFが-5億円で純利益1億円に対しCF品質-932%と悪化・売上高が4期連続で減少傾向(335億→296億)
経営品質
★★★★★
経営陣は成長戦略を掲げるが、売上減少と利益率低下という数値結果と矛盾しており、実行力に疑問が残る。
競争優位(モート)
独自技術・複合持続性:低
デザインサービスとソリューション提供による技術的強みはあるが、半導体大手との競争激化や技術革新スピードへの対応リスクが高く、優位性の維持は困難。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率62.8%と財務基盤は比較的安定している
- 半導体事業、デザインサービス、ソリューション事業の3事業による多角化体制
- 平均年収666万円と業界平均水準以上の人材確保(推定)
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率が0.6%と収益性が極めて脆弱
- 営業CFが-5億円と利益の質が悪化しキャッシュフローがマイナス
- 売上高が4期連続で減少し、成長の停止・縮小傾向が明確
▼ 構造的リスク
- 半導体大手メーカーとの価格競争により、販売・設計サービスのマージンが圧迫される構造
- 技術革新のスピードが速く、自社のソリューションが陳腐化するリスクが高い
- 為替変動の影響を直接受ける輸入依存構造であり、利益変動要因が大きい
↗ 改善条件
- 5GやAI市場における具体的な受注拡大により、売上高が前年比プラス転換すること
- 高付加価値ソリューションの比率を高め、営業利益率を1.5%以上に回復させること
- 営業CFを黒字化し、利益のキャッシュ化を改善すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「為替」「外部環境」を挙げる一方で、内部の収益構造改善策や具体的な実行計画の記述が薄く、外部要因への依存度が高い。
言行一致チェック
収益性の高いデザインサービスやソリューション事業を拡大し、収益性を向上させる
乖離直近期の営業利益率は0.6%(1期前1.3%)と低下し、売上高も減少している
5G関連市場やAI市場に注力し付加価値の高い製品・ソリューションを提供
乖離売上高は4年間で3.1%減少しており、市場への対応が収益に直結していない