三相電機株式会社(6518)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は4年CAGR+5.5%だが直近は-9.3%と減速。利益率は0.4%まで低下し、成長の質は劣化している。
財務健全性
★★★★★
直近営業利益率0.4%(前年比3.4pt低下)・純利益1億円(前年比80%減)・投資CF-19億円(売上規模に対し過大)
経営品質
★★★★★
外部環境への依存度が高く、数値上の成果(利益率低下)に対して経営陣の責任回避姿勢が読み取れる。
競争優位(モート)
独自技術・複合持続性:中
技術提案型営業と幅広い製品ラインナップが強みだが、価格競争激化により優位性は脆弱化している。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率64.3%と財務基盤は堅牢
- 営業CF/純利益比255%とキャッシュフローの質は高い
- 4年間の売上CAGR+5.5%で中長期的な成長軌道は維持
⚠ 主要な懸念
- 直近営業利益率0.4%と収益性が限界点に達している
- 売上高が177億円から160億円へ9.3%減少
- 投資CFが-19億円とキャッシュ流出が激しく、収益化の遅れ懸念
▼ 構造的リスク
- BtoB産業用モータ市場における価格競争の激化
- 原材料価格高騰を製品価格へ転嫁できない構造的弱み
- 海外売上比率が高い場合の為替変動リスクへの脆弱性
↗ 改善条件
- 原材料価格の低下または製品価格の適正な転嫁が実現すること
- 高付加価値製品の販売比率向上により利益率が3%台へ回復すること
- 巨額の設備投資(投資CF-19億円)が売上・利益に貢献すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
原材料価格高止まり、地政学リスク、中国経済懸念など外部要因を列挙し、内部の価格転嫁やコスト削減策への言及が薄い。
言行一致チェック
環境適合商品の拡販や高付加価値製品の開発で収益を確保
乖離直近売上高160億円(-9.3%)、営業利益率0.4%と収益性悪化
生産拠点の最適化
乖離投資CFが-19億円と前年比で大幅に拡大(1期前-3億円)