株式会社平和(6412)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上CAGR 7.9%、営業利益率 19.0%と堅調だが、純利益が直近で急減(166→131億円)し、投資CFが巨額(-5000億円)に膨らみ、成長の質に不安要素がある。
財務健全性
★★★★★
自己資本比率 23.2%と低水準・投資CFが-5000億円と異常な拡大(売上規模の3.4倍)・純利益が前年比21%減(166→131億円)
経営品質
★★★★★
高収益構造(営業利益率19%)を維持しつつあるが、純利益の急減と巨額の投資CFにより、経営陣の資金配分判断や収益化のスピードに懸念が残る。
競争優位(モート)
複合(ブランド・ネットワーク効果・規制参入障壁)持続性:中
遊技機・ゴルフ両分野でリーディングカンパニーとしての地位を確立。ただし、遊技機市場の規制リスクと技術陳腐化リスクが持続性を制約する。
✦ 主要な強み
- 営業利益率19.0%の高収益性維持
- 遊技機・ゴルフ両事業でのリーディングカンパニーとしての地位
- 営業CF/純利益が191%と高いキャッシュフロー品質
⚠ 主要な懸念
- 自己資本比率23.2%の低水準と財務レバレッジの増大
- 投資CFが-5000億円と巨額化し、キャッシュフロー構造の悪化
- 純利益が前年比21%減(166→131億円)と収益性の後退
▼ 構造的リスク
- 遊技機業界特有の法規制変更リスク(事業存続の根幹を揺るがす)
- 技術陳腐化リスク(遊技機・ゴルフ関連技術の急速な変化)
- 巨額の投資活動に対する収益化の遅延リスク(投資CFの回収不確実性)
↗ 改善条件
- 巨額の投資CF(-5000億円)が将来の収益に明確に寄与し、純利益が回復すること
- 遊技機市場における規制環境の安定化と、競合優位性の維持・強化
- 自己資本比率の改善(例:内部留保の蓄積や配当政策の見直し)
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「競争激化」「顧客ニーズ変化」を列挙しているが、巨額の投資CF(-5000億円)の具体的な収益化プロセスや、純利益減の内部要因への言及が薄い。
言行一致チェック
中期経営計画(2028年)で売上3,270億円、営業利益730億円を目標に掲げ成長を目指す
乖離直近売上1,459億円、営業利益277億円。目標達成には約2.2倍の成長が必要だが、直近の純利益減と巨額の投資CFにより実行可能性に疑問符
遊技機・ゴルフ両輪の収益基盤安定性を強調
一致営業利益率19.0%で高収益性を維持しているが、純利益率が9.0%に低下しており、投資活動による負担が収益性を圧迫している