株式会社菱友システムズ(4685)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4年CAGR7.9%で着実に拡大し、直近は15.4%増。営業利益率も9.7%から11.3%へ改善しており、収益性の伴った成長が確認できる。
財務健全性
★★★★★
営業CFが直近期に前年比30%減(41億→30億)と変動が激しい
経営品質
★★★★★
利益率改善とROE18.6%の実績から、経営陣の戦略実行力は高い。ただし、平均年収の推移データが不足しており、人財投資の継続性は不明確。
競争優位(モート)
独自技術・複合持続性:中
流体・構造解析等の専門技術とローコード開発の組み合わせが強みだが、SI業界全体で参入障壁は比較的低く、技術の陳腐化リスクがある。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率68.5%と極めて健全な財務体質
- ROE18.6%という高い資本効率
- 売上高4年CAGR7.9%の安定成長と利益率改善(11.3%)
⚠ 主要な懸念
- 営業CFが直近期に41億から30億へ減少し、キャッシュフローの安定性に懸念
- 平均年収の過去推移データが欠落しており、人財投資の継続性評価が困難
- 営業利益がN/A期間を含むため、長期的な利益率トレンドの完全な把握に制限がある
▼ 構造的リスク
- SI業界特有の「人件費増大に対する単価転嫁の難しさ」による利益率圧迫リスク
- 高度技術者の確保競争激化による採用コスト増と離職リスク
- 顧客のIT投資縮小やプロジェクト延期による受注不況の伝播リスク
↗ 改善条件
- 営業CFが純利益比90%以上を安定的に維持し、キャッシュフローの質が改善されれば成長基盤が強化される
- 平均年収の推移データで人件費増加分が売上増に追従していることが確認されれば、人財戦略の成功が証明される
- 新分野(ローコード等)での受注拡大が既存事業の停滞を補完し、売上成長率が10%台を維持できれば持続性が担保される
経営姿勢
責任転嫁傾向:低い(内部要因重視)
リスク要因として外部環境への言及はあるが、新ビジネス立ち上げや人財育成など内部課題への具体的な施策を明確に提示しており、他責傾向は低い。
言行一致チェック
技術力・サービス価値の向上と顧客ニーズへの対応
一致営業利益率が9.7%から11.3%へ改善し、ROEも18.6%と高い水準を維持
人財の価値向上(人的資本の強化)
不明平均年収758万円(直近期のみ記載)