株式会社コアコンセプト・テクノロジー(4371)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は前年比20.4%増と高成長を維持。利益率も10.5%と高水準をキープしており、成長の質は高い。
財務健全性
★★★★★
営業CFが前年比16.7%減(12億→10億)し、利益のキャッシュ化効率が低下している可能性
経営品質
★★★★★
投資CFの拡大で成長意欲を示すが、利益率の微減とCFの減少により、成長に伴う採算管理の難しさが浮き彫りになっている。
競争優位(モート)
ネットワーク効果/独自技術持続性:中
Ohgiネットワークによる人材供給力とOrizuruによるDX基盤が優位性を持つが、大手SIerとの競争激化により維持は容易ではない。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率52.4%と財務基盤が極めて堅固
- ROE 44.9%と高い資本効率を維持
- 売上高20.4%増と高い成長率を記録
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率が11.0%から10.5%へ低下傾向
- 営業CFが12億円から10億円へ減少しキャッシュ創出力が弱まっている
- IT人材確保の難化が収益性の圧迫要因となっている
▼ 構造的リスク
- 大手SIerとの価格競争や人材獲得競争による利益率の恒常的下圧
- プロジェクトベースの収益構造における受注変動リスク
- Orizuru等の独自技術が競合に追いつかれた場合の差別化要因の喪失
↗ 改善条件
- Orizuruの機能拡充が先行し、高単価なDXソリューションへのシフトが実現すること
- Ohgiネットワークの拡大により、単価の高い人材紹介案件の比率が増加すること
- プロジェクト採算管理の徹底により、売上増に対する利益率の改善が確認されること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
人材確保難化や経済状況悪化をリスクとして挙げるが、プロジェクト採算管理の強化という内部課題への言及も含まれており、完全な他責ではない。
言行一致チェック
成長戦略の実行とM&A・提携による事業拡大
一致投資CFが前年比150%増(4億→10億)と拡大しており、成長投資を実行している。
IT人材の確保と育成(平均年収向上)
乖離平均年収747万円は業界水準だが、直近の売上急増(+20.4%)に対し、人件費増による利益率低下(11.0%→10.5%)が懸念される。