株式会社coly(4175)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は前年比28.4%増と回復したが、4年CAGRは0.7%と低く、利益は赤字継続。一時的な回復に留まり、持続的な成長の質は低い。
財務健全性
★★★★★
営業利益率-7.9%、純利益率-8.4%と赤字継続・自己資本比率83.6%と高いが、利益の蓄積が伴わない・営業CF-4億、投資CF-14億と資金流出が激しい
経営品質
★★★★★
戦略は掲げているが、数値上は利益改善が追いついておらず、実行力と収益化のスピードに課題がある。
競争優位(モート)
ブランド/独自技術持続性:中
女性向けエンタメ市場でのブランド認知とオリジナルIP創出能力は強みだが、競合激化とユーザー嗜好変化により優位性の維持は不確実。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率83.6%と財務基盤が極めて堅牢
- 直近売上高65億円で前年比28.4%の成長を記録
- 女性向けエンタメ市場におけるブランド認知度とIP創出能力
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率-7.9%、純利益率-8.4%と赤字脱却に至っていない
- 営業CF-4億、投資CF-14億と資金流出が著しく、キャッシュフローが赤字
- 4年間の売上CAGRが0.7%と長期的な成長軌道に乗れていない
▼ 構造的リスク
- モバイルゲーム市場における開発費高騰と競争激化による収益圧迫
- アイテム課金モデルへの依存度が高く、ユーザー嗜好変化による収益急減リスク
- IPの寿命が短く、継続的な新規IP創出が収益維持の必須条件となる構造
↗ 改善条件
- 開発費対効果の高いIP創出により、営業利益率をプラス転換させること
- AI活用やEX展開による単価向上・ユーザー獲得効率の改善が数値に反映されること
- 既存IPのライフサイクル延長と新規IPの成功による売上CAGRの持続的向上
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
リスク要因として「競合他社の台頭」「ユーザー嗜好変化」を列挙しており、内部の収益構造改善策への言及が相対的に薄い。
言行一致チェック
ゲーム事業、メディア事業、AI活用を3つの成長戦略の軸としIP最大化を図る
乖離売上は回復したが、営業利益は-5億で赤字継続。投資CFが-14億と拡大しているが、利益化への転換は遅れている。
優秀な人材の確保と組織体制の強化
不明平均年収544万円と業界水準と比較して明確な優位性は示されていない。