株式会社キャピタル・アセット・プランニング(3965)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4年CAGR9.9%で着実に拡大し、直近は+18.5%と加速。営業利益率も3.6%から5.5%へ改善しており、収益性の伴った成長が確認できる。
財務健全性
★★★★★
営業CFが直近で-3億円から4億円へ転換したが、過去5期で-3億円、12億円、-2億円、10億円と変動が激しい
経営品質
★★★★★
売上・利益の両面で成長と収益性改善を達成しており、経営戦略の実行力が高い。ただし、営業CFの不安定さは資金管理の改善余地を示唆する。
競争優位(モート)
独自技術/複合持続性:中
金融リテール業務プロセスのノウハウと生成AIを核としたプラットフォーム構築力を持つが、競合他社の技術強化により優位性が脅かされるリスクがある。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率59.3%と財務基盤が極めて堅牢
- 営業CF/純利益が108%と高い収益の質(キャッシュコンバージョン)
- 直近5期で売上高が66億円から97億円へ着実に拡大
⚠ 主要な懸念
- 営業CFが過去5期で-3億円から12億円まで変動し、キャッシュフローの安定性に課題
- 営業利益率が5.5%と業界平均と比較して低水準であり、収益力向上の余地がある
- 平均年収728万円という数値のみで、他社との比較や成長トレンドが不明確
▼ 構造的リスク
- 金融機関向けシステム開発は競合他社の技術強化により価格競争や受注減のリスクに直面
- 生成AI技術の急速な進化に対し、自社開発や提携による対応が遅れると競争優位性を失う
- 金融規制の変更が事業モデル全体に直接的な影響を与える構造を持つ
↗ 改善条件
- 営業CFの安定化により、投資CFの拡大(M&Aや新規事業投資)が可能になる
- 生成AIプラットフォームの収益化が加速し、営業利益率が10%台へ向上する
- ファミリーオフィスビジネス等の新領域で高単価なストック収益が確立される
経営姿勢
責任転嫁傾向:低い(内部要因重視)
リスク要因として人材確保や技術進化への対応遅れを挙げるが、具体的な外部環境への依存を強調する記述は少なく、内部課題への言及も含まれている。
言行一致チェック
デジタルトランスフォーメーション推進と収益性改善
一致営業利益率が3.6%から5.5%へ改善し、純利益率4.1%、ROE12.2%を達成。CF品質も108%と高い。
顧客基盤の深耕とストックビジネス拡大
一致売上高が66億円から97億円へ拡大し、CAGR9.9%を維持。