株式会社大和コンピューター(3816)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGRは+5.2%と緩やかな成長だが、直近売上は-2.6%と頭打ち。利益率は17.8%と高水準を維持しており、質の高い収益構造だが、成長の加速には課題。
財務健全性
★★★★★
懸念なし
経営品質
★★★★★
自己資本比率86%と極めて健全な財務基盤を有するが、売上減少期において新成長領域への投資効果が即座に現れておらず、実行スピードに課題がある。
競争優位(モート)
独自技術・複合持続性:中
i-農業®等の独自ソリューションと長年の顧客信頼が基盤だが、IT業界の競争激化と技術革新のスピードにより優位性の維持には継続的な投資が不可欠。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率86.0%と極めて高い財務健全性
- 営業利益率17.8%と高い収益性維持
- 4年間の売上CAGR+5.2%による緩やかな成長基盤
⚠ 主要な懸念
- 直近売上高が前年比-2.6%減少し成長が停滞
- 営業CFが純利益の66%に低下しキャッシュフローの質が低下傾向
- 平均年収推移データが不明で人的投資の実態が把握困難
▼ 構造的リスク
- IT業界の競争激化による単価低下・受注減少のリスク
- 高度技術人材の確保難易度上昇による成長ボトルネック
- 顧客のIT投資抑制傾向に対する事業ポートフォリオの脆弱性
↗ 改善条件
- スマート農業やAI関連事業の受注が急拡大し、既存事業の減収を相殺する
- 技術革新への対応を加速し、差別化された高付加価値ソリューションの提供に成功する
- 人的資本投資の成果が生産性向上として現れ、売上減少を抑制する
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
リスク要因として「経済情勢の変動」「企業IT投資の抑制」を挙げており、外部環境への依存度が高い。内部の事業ポートフォリオ転換の遅れへの言及は薄い。
言行一致チェック
人的資本への積極投資
不明平均年収616万円(直近)だが、過去5年間の推移データが不明。売上減少期における人件費増大の圧力が見えない。
スマート農業事業拡大・AI活用による変革推進
乖離直近売上高が前年比-2.6%減少しており、新事業による成長牽引が直近では顕著ではない。