日創グループ株式会社 (旧会社名 日創プロニティ株式会社)(3440)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4年間でCAGR32.2%と急成長(125億→230億)を遂げているが、純利益は15億から9億へ減少しており、成長の質は利益率低下により懸念される。
財務健全性
★★★★★
営業利益率の低下(7.2%→6.0%)・純利益の減少(15億→9億)・自己資本比率46.9%(健全だが成長投資による圧迫懸念)
経営品質
★★★★★
投資実行力は高いが、売上拡大に伴う収益性の悪化(利益率低下)を招いており、コスト管理や価格転嫁の実行力に課題が残る。
競争優位(モート)
複合持続性:中
地域密着型の信頼関係と多様なサービス提供が基盤だが、参入障壁が低く価格競争に晒されやすい構造。
✦ 主要な強み
- 売上高の急成長(4年CAGR 32.2%、直近30.2%増)
- 高いCF品質(営業CF/純利益 318%)
- 自己資本比率46.9%の安定した財務基盤
⚠ 主要な懸念
- 売上拡大に対する利益率の悪化(営業利益率 7.2%→6.0%)
- 純利益の減少(15億円→9億円)
- 投資CFの急拡大(-39億円)によるキャッシュフローの圧迫
▼ 構造的リスク
- 内装業界の低参入障壁による価格競争の激化リスク
- 原材料価格高騰を収益に転嫁できない構造リスク
- 人手不足が事業拡大のボトルネックとなるリスク
↗ 改善条件
- 原材料価格高騰分を適正に転嫁し、営業利益率を6%以上に回復させること
- M&Aや新規事業からの収益化を加速させ、純利益を前年水準(15億円)以上に引き上げること
- 人材確保・育成体制の確立により、受注増に対応できる生産性を維持すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「建材価格の高騰」を挙げるが、売上急増期における利益率低下の内部要因(コスト転嫁の遅れ等)への言及が不足している。
言行一致チェック
収益性の向上と事業領域の拡大
乖離売上は30.2%増だが、営業利益率は7.2%から6.0%へ低下し、純利益も15億から9億へ減少している。
M&Aや業務効率化による成長
一致投資CFが直近期に-39億円と前年比で大幅に拡大(-5億→-39億)しており、積極的な投資実行は裏付けられる。