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田辺工業株式会社(1828)

東証スタンダード 建設業

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業績推移

詳細データ

事業プロファイル

人的資本

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ワイドモート銘柄

競争優位を持つ日本株まとめ

AI事業分析

成長の質
★★★★★

4年CAGRは7.5%と中長期的には成長しているが、直近は売上-1.9%と減速。利益率は改善傾向にあるが、有機的な成長力には不安定さがある。

財務健全性
★★★★★

直近の営業CFが-47億円から129億円へ急変し、キャッシュフローの不安定さが残る

経営品質
★★★★★

利益率は改善傾向にあるが、売上減少を外部環境のせいにする傾向が強く、具体的な内部改革策の提示不足が評価を低下させる。

競争優位(モート)

独自技術・複合持続性:中

大型EPC案件の受注実績と直営の高度技能部隊による三現主義が強みだが、受注競争が激化する中で独自技術の差別化維持が課題となる。

✦ 主要な強み

  • 営業CF/純利益が498%と極めて高いキャッシュフロー品質を維持
  • 自己資本比率54.4%と財務基盤が堅固で財務リスクは低い
  • 大型EPC案件の受注実績と直営部隊による技術蓄積が収益の柱

⚠ 主要な懸念

  • 直近売上高が508億円で前年比-1.9%と減少傾向にある
  • 営業CFが前年-47億円から直近129億円へ大きく振れ、収益の質に不安定さがある
  • 目標とする営業利益率8%に対し、直近7.5%で届いていない

▼ 構造的リスク

  • EPC事業特有の大型案件依存により、受注タイミングによる業績のボラティリティが高い
  • 人手不足という構造的課題に対し、直営部隊の維持コスト増が収益性を圧迫するリスク
  • BtoB製造設備需要が景気循環に敏感であり、景気減速時の受注抑制が即座に業績に反映される

↗ 改善条件

  • 国内景気の回復に伴い、製造業の設備投資意欲が再燃し、大型EPC案件の受注が安定すれば売上が回復する
  • 人手不足対策として生産性向上や自動化技術の導入が進み、人件費対効果が高まれば利益率が目標に達する
  • 海外事業の再生戦略が具体化し、海外からの受注が国内減を補完する構造になれば成長が持続する

経営姿勢

責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)

課題として「国内外経済の不確実性」「景気減速」「米国の通商政策」など外部要因を列挙しており、内部の受注競争対策やコスト構造への言及が薄い。

言行一致チェック

収益性改善(営業利益率8%以上)
乖離
直近の営業利益率は7.5%(前年比5.2%から改善)だが、目標の8%には届かず、売上減少下での改善努力は評価できるが未達。
成長投資の強化
不明
投資CFは直近-13億円と前年-11億円から微増だが、売上減少局面での投資規模拡大は限定的。

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