株式会社コンセック(9895)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGRは+1.1%と低成長。直近売上は-0.8%減益、営業利益はほぼゼロ、純利益は赤字に転落しており、成長の質は低く、収益性悪化が顕著。
財務健全性
★★★★★
直近期純利益が-2億円(赤字転落)・営業利益率が-0.0%(損益分岐点近辺での脆弱性)・営業CFが-5億円(利益の質とキャッシュフローの乖離)
経営品質
★★★★★
経営陣は外部要因を主要因として認識しているが、財務数値は利益率低下と赤字化を示しており、内部課題への対応や実行力に課題がある。
競争優位(モート)
独自技術・規制・複合持続性:中
特殊工事における技術力と公共工事市場での地位は強みだが、建設業界全体で競争激化・人手不足が進行しており、優位性の維持には継続的な技術革新と人材確保が不可欠。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率68.0%と高い財務健全性
- 公共工事市場における強固な地位と技術力
- 営業CF/純利益比率259%(過去の利益に対するキャッシュフローの質は良好)
⚠ 主要な懸念
- 直近期の純利益赤字(-2億円)と営業利益率-0.0%
- 売上高の停滞(4年CAGR +1.1%)と直近減収(-0.8%)
- 営業CFの急減(-5億円)による資金繰りリスク
▼ 構造的リスク
- 建設業界全体の人材不足による生産性低下とコスト増
- 原材料価格高騰に対する価格転嫁力の限界
- 公共工事市場の競争激化による収益性圧迫
↗ 改善条件
- 原材料価格高騰に対する適切な価格転嫁が実現し、営業利益率がプラスに転じること
- 人手不足対策として生産性向上や自動化投資が成功し、売上成長率と利益率が同時に改善すること
- 公共工事市場での差別化技術が確立され、単価維持・拡大が図られること
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「資材・原材料価格の上昇」「人手不足」「外部環境」を列挙するのみで、価格転嫁や生産性向上といった内部対策への言及が乏しい。
言行一致チェック
事業領域の拡大と収益性改善
乖離直近売上は前年比-0.8%減、営業利益は0円、純利益は-2億円の赤字。利益率も低下傾向。
サステナビリティ経営と経営基盤の強化
乖離自己資本比率は68.0%と高いが、営業CFが-5億円と悪化しており、内部留保の蓄積が阻害されている。