リリカラ株式会社(9827)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は微増(+3.2%)だが、CAGRは0.8%と停滞。利益率は4.4%から0.4%へ急落し、成長の質は極めて低い。
財務健全性
★★★★★
営業利益率が0.4%に低下し収益性が脆弱化・営業CFが-8億円で純利益(1億円)との乖離が著しく(-1376%)・自己資本比率41.1%で財務レバレッジは中程度だが利益の減少がリスク
経営品質
★★★★★
中期計画を掲げるが、利益率の急落とCFの悪化という実態と乖離しており、実行力と誠実さに疑問符がつく。
競争優位(モート)
複合持続性:低
トータル提案力と顧客関係は強みだが、参入障壁が低く、原材料価格変動や競合の台頭により優位性が維持されにくい構造。
✦ 主要な強み
- 売上高は5年間で328億円から338億円と横ばいながら維持
- 自己資本比率41.1%を維持し、倒産リスクは低水準
- インテリアから不動産開発まで多角的な事業ポートフォリオを有する
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率が4.4%から0.4%へ急落し収益性が崩壊
- 営業CFが-8億円と赤字化し、利益の質が極めて低い
- 売上CAGRが0.8%と成長がほぼ停止している
▼ 構造的リスク
- 原材料価格高騰に対する価格転嫁力の弱さが利益率を直撃する構造
- BtoB中心の事業モデルが景気変動や地政学リスクに脆弱
- 競合他社の台頭により、差別化要因(トータル提案)が陳腐化するリスク
↗ 改善条件
- 原材料価格高騰に対する適切な価格転嫁が実現し、利益率が3%以上へ回復すること
- 外部要因への依存を脱却し、内部コスト構造の抜本的な見直しが行われること
- 営業CFが黒字化し、利益のキャッシュコンバージョンが改善すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
原材料高騰、地政学リスク、為替変動など外部要因を列挙するのみで、内部の価格転嫁やコスト削減策への言及が薄い。
言行一致チェック
資本コストを意識した経営と持続的成長
乖離営業利益率が4.4%から0.4%へ急落し、ROEも0.7%と資本効率が著しく悪化
人財への積極的な投資
不明平均年収582万円(直近)のみで推移が不明だが、利益率低下とCF悪化により投資余力が限定的