株式会社アミファ(7800)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGR17.3%と成長軌道にあるが、直近の売上増は2.8%と鈍化。利益は黒字転換したが、営業利益率3.1%は低水準であり、成長の質は安定化途上と評価される。
財務健全性
★★★★★
営業利益率3.1%と収益性の低さ・営業CF/純利益271%(利益のキャッシュ化は良好だが、利益規模が小さいため絶対額は限定的)
経営品質
★★★★★
黒字化と売上拡大という実績は示しているが、利益率の低さと外部要因への依存度が高い。DX活用や人材確保など、成長のボトルネック解消に向けた具体的な数値目標や実績が不足している。
競争優位(モート)
複合(ブランド・ラインナップ・売場提案力)持続性:中
NBとPBの両軸と多様なラインナップが強みだが、競合他社との価格競争リスクが顕在化しており、独自技術や特許に基づく強固な参入障壁は確認できない。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率58.3%と極めて健全な財務基盤
- 営業CF/純利益271%と高いキャッシュフローの質
- 4年間の売上CAGR17.3%と着実な成長軌道
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率3.1%と低い収益性(1期前は赤字)
- 直近売上成長率2.8%と成長ペースの鈍化
- 平均年収553万円と業界水準との比較が不明確(人材確保リスク)
▼ 構造的リスク
- BtoB卸売モデルにおける価格競争の激化リスク
- 輸入依存度が高い場合の円安・原材料高騰によるコスト転嫁の難しさ
- 少子高齢化による国内市場の縮小と需要の多様化への対応遅れ
↗ 改善条件
- 原材料価格高騰や円安を吸収できる価格転嫁または原価低減が実現し、営業利益率を5%以上に引き上げること
- DX投資による生産性向上と人材確保が成功し、売上成長率を10%以上に回復させること
- NB比率を高め、付加価値の高い商品構成へシフトすることで収益性を改善すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「少子高齢化」「人口減少」「円安」「原材料高騰」など外部環境要因を列挙するのみで、内部の生産性向上や価格転嫁戦略など具体的な対策への言及が不足している。
言行一致チェック
売上高100億円の早期実現と300億円企業を目指す
一致直近売上88億円、4年CAGR17.3%。目標達成への道筋はあるが、直近の成長率鈍化(+2.8%)が懸念材料。
継続的な原価低減と収益性改善
一致営業利益率-3.5%から3.1%へ改善。黒字化は達成したが、3.1%は業界平均と比較して依然として低水準。