株式会社アースインフィニティ(7692)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4年CAGR15.7%で成長し、直近は34.5%増。営業利益率も5.5%から10.4%へ改善し、利益成長の質は高い。
財務健全性
★★★★★
自己資本比率39.4%は健全だが、直近の自己資本増加は利益剰余金の蓄積によるもの(純利益5億円)
経営品質
★★★★★
利益率改善の実績は評価できるが、成長投資の停滞と人材強化のデータ不足から、実行力と透明性に課題が残る。
競争優位(モート)
複合持続性:中
エネルギー事業の代理店網と電子機器のリプレイス販売による顧客接点が強みだが、参入障壁は低く競合激化リスクが高い。
✦ 主要な強み
- 直近の営業利益率が10.4%と過去最高水準に改善し、収益性が急激に向上している。
- 売上高が4年間で38億円から67億円へ拡大し、CAGR15.7%の安定成長を維持している。
- 営業CF/純利益が85%と高い水準で、利益のキャッシュコンバージョン能力が良好。
⚠ 主要な懸念
- 投資CFが直近でほぼゼロであり、将来の成長投資が停滞している可能性が示唆される。
- 平均年収の推移データが過去5期で欠落しており、人材戦略の実効性が数値で検証できない。
- 自己資本比率39.4%は健全だが、直近の自己資本増加は利益剰余金の蓄積に依存している。
▼ 構造的リスク
- エネルギー事業が代理店依存であるため、代理店網の維持・拡大が成長のボトルネックとなる。
- BtoC向けエネルギー販売は規制強化や他社との価格競争により利益率が圧迫されやすい構造。
- 電子機器事業が既存顧客へのリプレイス販売に依存しており、新規顧客獲得が困難な場合、成長が頭打ちになるリスク。
↗ 改善条件
- 投資CFの拡大により、新規顧客獲得や技術開発への投資が本格化すれば、成長の持続性が向上する。
- 平均年収の推移データを開示し、人材確保・定着策の成果を数値で示せば、経営の透明性が向上する。
- エネルギー事業における代理店網の多角化や、電子機器事業での新規顧客獲得施策が成功すれば、成長の質が改善する。
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
リスク要因として「原材料価格変動」や「法改正」を列挙する一方で、自社の価格転嫁戦略やコスト構造改善への具体的言及が不足している。
言行一致チェック
収益基盤の強化と収益性改善
一致営業利益率が5.5%から10.4%へ倍増し、純利益率6.9%を達成。利益成長は言動と一致。
人材基盤の強化
不明平均年収421万円と記載されるが、過去5年間の推移データが欠落しており、実質的な改善幅の検証不可。
成長投資の強化
乖離投資CFは直近で-0億円とほぼゼロ。成長投資の拡大は財務数値に表れていない。