東京貴宝株式会社(7597)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4期連続で減少し、4年CAGRは-10.2%。収益性も悪化しており、有機的な成長の兆候は見られない。
財務健全性
★★★★★
営業利益率が-1.8%と赤字化・純利益率が-3.6%と悪化・CF品質(営業CF/純利益)が-167%と不整合
経営品質
★★★★★
外部環境の悪化を主要因として挙げているが、売上・利益の同時悪化という経営陣の対応不足を示唆する数値が明確。
競争優位(モート)
複合持続性:低
フルアイテム提供と催事販売の集客力はあるが、競合他社との差別化が困難で、消費マインドに依存する構造上、優位性の維持は困難。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率47.2%と財務基盤は比較的安定
- ダイヤモンド、カラーストーン、パールなどフルアイテムの品揃え
- 主要取引銀行との安定的な資金調達体制
⚠ 主要な懸念
- 売上高が50億円から33億円へ急減(4期連続減少)
- 営業利益が赤字化し、利益率が-1.8%に転落
- CF品質が-167%と、利益の質が極めて低い
▼ 構造的リスク
- BtoCの催事販売モデルは、パンデミックや景気後退に極めて脆弱
- 貴金属・宝石価格変動リスクを在庫価値下落として直接被る構造
- 市場規模が縮小する中で、差別化要因が薄く価格競争に巻き込まれやすい
↗ 改善条件
- 消費マインドの回復と催事販売の完全な再開が実現すれば、売上底入れが見込まれる
- 高単価・高利益率商品の比率を高め、粗利率の改善が実現すれば黒字転換が可能
- 在庫回転率の改善と原材料価格変動リスクのヘッジ策が機能すれば、利益率の安定化が見込まれる
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「生活防衛意識」「新型コロナ」「原材料価格」など外部要因を列挙し、内部の事業構造や戦略の欠如への言及が薄い。
言行一致チェック
売上高の伸長より収益力の強化を重視
乖離売上高は前年比-27.6%、営業利益率は-1.8%と収益力も売上も同時に悪化
コスト削減、人材適正配置により競争力を高める
不明直近の平均年収データは475万円だが、利益率悪化と売上減少によりコスト削減効果が不明