株式会社ヒマラヤ(7514)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は微増(+3.3%)だが4年CAGRはマイナス(-0.7%)。利益は純利益が14億円から0億円へ急落し、成長の質は極めて低い。
財務健全性
★★★★★
純利益が0億円(利益率0.0%)で収益性が崩壊・営業利益率が0.5%と極めて低く、原価高への脆弱性が高い・営業CFが4億円と直前期(10億円)から半減しキャッシュフローが不安定化
経営品質
★★★★★
成長戦略を掲げる一方、利益は消滅しCFも悪化。外部環境への言及が多く、数値改善に向けた具体的な内部対策が見えない。
競争優位(モート)
複合(オリジナルブランド+店舗網)持続性:低
オリジナルブランド開発力と店舗ノウハウを強みとするが、メーカー直販や異業種参入による競争激化により優位性は脆弱。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率47.1%と財務基盤は比較的安定
- 売上高は604億円で直近5期で600億円台を維持(底堅さ)
- 営業CF/純利益比率が3782%と、利益計上前のキャッシュ生成能力は高い(ただし利益額が極小のため実効性は低い)
⚠ 主要な懸念
- 純利益が0億円となり、収益性が完全に失われている
- 営業利益率が0.5%と限界点にあり、原価高騰で即座に赤字転落のリスクが高い
- 営業CFが直前期の10億円から4億円へ急減し、資金調達力が低下している
▼ 構造的リスク
- メーカー直販や異業種参入による価格競争の激化で、小売マージンが圧迫される構造
- 気象条件(特にスキー用品等)に売上が左右されやすく、収益の安定性が低い
- 物価高騰に対する価格転嫁力が弱く、コスト増を利益率低下で吸収する構造
↗ 改善条件
- 原材料費高騰に対する適切な価格転嫁が実現し、営業利益率が2%以上へ回復すること
- オリジナルブランドの売上比率を高め、他社との差別化によるマージン改善が図られること
- 新規出店やM&Aによる収益源の多角化が成功し、売上CAGRをプラスに転じること
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「市場の厳しさ」「物価高騰」「気象状況」など外部要因を列挙しており、内部の収益構造改善策への言及が薄い。
言行一致チェック
持続的な成長を目指す(事業領域拡大)
乖離4年CAGRが-0.7%であり、売上は縮小傾向。純利益は14億円から0億円へ急落。
商品開発力・オリジナルブランドの強化
乖離売上は微増だが、営業利益率が0.5%と原価高を吸収できず、開発成果が利益に反映されていない。