and factory株式会社(7035)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上32億円に対し営業利益率-8.4%、純利益率-10.2%と赤字継続。成長投資(投資CF-1億円)は行われているが、収益化の遅れにより、成長の質は極めて低い。
財務健全性
★★★★★
営業利益率-8.4%、純利益率-10.2%の赤字体質・ROE-40.7%の悪化・営業CF-4億円のマイナス
経営品質
★★★★★
経営陣は多角的な事業展開を掲げるが、財務数値(赤字、ROE悪化)との乖離が著しい。実行力に疑問があり、誠実な自己評価よりも外部要因への言及が目立つ。
競争優位(モート)
なし持続性:低
大手出版社との連携やオリジナルIPを謳うが、アプリ市場は参入障壁が低く、競合が激しい。収益源が分散しており、持続的な競争優位性を示す明確な数値的根拠(独占的シェア等)に欠ける。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率44.2%で財務的破綻リスクは現時点で限定的
- 大手出版社との連携によるコンテンツ提供体制の構築
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率-8.4%、純利益率-10.2%の継続的な赤字体質
- ROE-40.7%の大幅な悪化と株主価値の毀損
- 営業CF-4億円のマイナスによる内部資金創出能力の欠如
▼ 構造的リスク
- スマートフォンアプリ市場における激しい競争による単価・ユーザー獲得コストの圧迫
- 広告収入・課金に依存する収益構造の脆弱性(市場変動への感応度が高い)
- 複数事業(APP、RET、エンタメ)への分散投資によるリソース枯渇リスク
↗ 改善条件
- 既存マンガ事業の収益性が改善し、営業利益率が黒字転換することが必要
- 新規事業(RET・エンタメ)が単独でキャッシュフローを創出する規模に到達すること
- 広告・課金モデルの効率化により、売上高対利益率の構造改善が実現すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「市場の成長性」「技術革新」「法的規制」を列挙しているが、内部の収益構造改善策や具体的な対策への言及が薄く、外部環境への依存度が高い印象を与える。
言行一致チェック
既存マンガ事業の利益確保、エンタメ・RET事業の成長推進
乖離直近5期で営業利益率-8.4%、純利益-3億円と赤字継続。利益確保の兆しは見られない。
新規事業創出による収益源拡大
乖離投資CFは-1億円と限定的であり、事業拡大に伴う収益化のスピードが追いついていない。