株式会社IHI(7013)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は前年比23.0%増と急伸し、4年CAGRも9.9%と堅調。営業利益率は-5.3%から8.8%へ劇的に改善され、収益性の質も向上している。
財務健全性
★★★★★
自己資本比率が21.5%と低水準・直前期の営業利益が-701億円と大幅赤字だった
経営品質
★★★★★
直近の業績急回復とCF品質(158%)の高さから、経営陣の戦略実行力は高いと評価できる。ただし財務基盤の弱さは残る。
競争優位(モート)
独自技術/規制持続性:高
航空エンジン・ロケット分野での高い技術的参入障壁と、アンモニア燃焼技術における世界的リーダーシップが競争優位を支える。
✦ 主要な強み
- 営業CFが純利益の158%に達し、収益の質が高い
- 売上高が前年比23.0%増と高い成長性を維持
- 航空エンジン・ロケット分野での技術的独占性
⚠ 主要な懸念
- 自己資本比率21.5%と財務レバレッジが高い
- 直前期の営業利益-701億円など収益性の不安定さ
- 平均年収813万円は業界平均水準との比較が不明確
▼ 構造的リスク
- 航空エンジン市場における寡占競争による価格圧力
- 環境規制強化に伴う技術開発コストの増大リスク
- 大型プロジェクト(ロケット等)の納期遅延による収益変動リスク
↗ 改善条件
- 自己資本比率が30%台に回復し、財務レバレッジが低下すること
- 航空エンジン市場でのシェア拡大により、営業利益率が10%台を安定的に維持すること
- コンプライアンス体制の再徹底により、再発防止が確立されること
経営姿勢
責任転嫁傾向:低い(内部要因重視)
リスク要因として外部環境を列挙する一方で、構造改革やコンプライアンス意識の再徹底など内部要因への言及も明確に行っている。
言行一致チェック
成長事業への資源集中と構造改革
一致売上高が1.23倍に急伸し、営業利益率が-5.3%から8.8%へV字回復した
財務基盤の強化
乖離自己資本比率は21.5%と依然低く、純利益の急増により自己資本は増加したが、資本構成の改善には時間がかかる