双葉電子工業株式会社(6986)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4期連続で減少し、直近期は14.6%減。営業利益は赤字継続で、成長の質は極めて低い。
財務健全性
★★★★★
営業利益率-2.7%の赤字継続・純利益率-0.6%の赤字・営業CF/純利益比-1646%の悪化
経営品質
★★★★★
経営陣はAI活用や新製品開発を掲げるが、売上減少と赤字継続という結果と乖離しており、実行力に疑問が残る。
競争優位(モート)
独自技術・複合持続性:中
センサー・無線・制御技術の統合ソリューションを提供するが、BtoB市場での競争激化と価格圧力により、優位性の維持は容易ではない。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率87.4%と極めて高い財務健全性
- 直近期の営業CFが46億円と黒字化し、キャッシュフローの改善傾向
- センサー・無線・制御技術の統合によるBtoBソリューション提供体制
⚠ 主要な懸念
- 売上高が5期連続で減少傾向(488億→481億)
- 営業利益が2期連続で赤字(-13億円)
- CF品質の悪化(営業CF/純利益比-1646%)
▼ 構造的リスク
- BtoB産業機器市場における価格競争の激化による収益性圧迫
- 原材料・エネルギー価格高止まりに対するコスト転嫁力の弱さ
- 地政学リスクや為替変動に脆弱な輸出依存構造
↗ 改善条件
- 原材料価格高騰に対する適切な価格転嫁が実現し、営業利益率がプラス転換すること
- AI/IoT活用による高付加価値製品の販売拡大で、売上高が前年比プラス成長に転じること
- 事業再編による固定費削減が効果的に機能し、赤字幅の縮小が継続すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「世界経済」「地政学」「原材料価格」など外部要因を列挙するのみで、内部の収益構造改善策への言及が薄い。
言行一致チェック
収益性向上と企業価値向上を目指す
乖離営業利益率が-2.0%から-2.7%へ悪化し、純利益も赤字幅が縮小せず継続中
選択と集中による効率化
乖離売上高は4期連続で減少(CAGR -0.4%)しており、効率化による成長は示されていない