ローランド ディー.ジー.株式会社(6789)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は4年CAGR7.3%で成長しているが、営業利益率は12.1%から9.7%へ低下しており、成長の質は収益性悪化により中程度。
財務健全性
★★★★★
営業利益率の低下(12.1%→9.7%)
経営品質
★★★★★
投資は積極的だが、収益性改善の遅れが懸念。早期退職の言及や外部要因の多用は、内部課題への対応の難しさを示唆している。
競争優位(モート)
独自技術/複合持続性:中
カラー・3Dデジタル制御技術とニッチ市場での高付加価値製品は強みだが、競合他社の技術革新や価格競争により優位性が脅かされるリスクがある。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率67.9%と極めて高い財務健全性
- 営業CF/純利益が117%と高いキャッシュフローの質
- 4年間の売上CAGR7.3%による着実な成長軌道
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率が12.1%から9.7%へ低下し収益性が悪化
- 純利益が過去最低の3億円から43億円へ急回復したが、利益率の低下は継続
- 投資CFが-48億円と拡大しており、キャッシュフローの圧迫リスク
▼ 構造的リスク
- 主力市場の成熟化による成長鈍化と価格競争の激化
- 新技術への対応遅延による競争力低下のリスク
- グローバル展開における為替変動による収益不安定化
↗ 改善条件
- コスト構造の抜本的な見直しにより、売上成長に比例した利益率の回復が実現すること
- 新領域(デジタルファブリケーション等)での収益化が加速し、主力市場の成熟化を補完すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「外部要因(為替)」を挙げつつも、組織運営体制の強化やコスト構造の見直しなど内部要因への言及も含まれており、完全な転嫁ではない。
言行一致チェック
筋肉質な企業体質への変革と収益性改善
乖離売上は7.1%増だが、営業利益率は前年比2.4ポイント低下し、収益性改善の兆候は確認できない。
新領域への事業多角化・新規ビジネス開発
一致投資CFが直近期に-48億円と過去最大規模で拡大しており、成長投資は積極的に行われている。