岩崎通信機株式会社(6704)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は前年比-12.4%と縮小しており、成長戦略の遂行が停滞している。純利益は5億円で黒字化したが、営業利益は赤字継続で収益性の質は低い。
財務健全性
★★★★★
営業利益が-5億円(営業利益率-3.2%)と赤字継続・売上高が154億円と前年比12.4%減少
経営品質
★★★★★
M&Aに積極的だが、既存事業の収益性が悪化(売上-12.4%、営業赤字)しており、成長投資と収益改善のバランスに課題がある。
競争優位(モート)
独自技術・複合持続性:中
特定分野での高品質製品・サービス提供力はあるが、BtoB 市場における競合激化や技術進化への対応が持続性を左右する。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率64.2%と極めて高い財務健全性
- 営業CF/純利益が148%とキャッシュフローの質が高い
- 投資CF-94億円によるM&A等への積極的な資本配分
⚠ 主要な懸念
- 売上高154億円で前年比12.4%の大幅減収
- 営業利益-5億円で営業利益率-3.2%の赤字体質
- 純利益5億円は営業赤字を補う非営業収益等の影響が疑われる
▼ 構造的リスク
- BtoB市場における需要減退と価格競争の激化
- 技術革新(DX)への対応遅れによる製品競争力の低下
- エネルギー価格高騰による製造コスト増の転嫁難易度
↗ 改善条件
- 既存事業の固定費構造見直しによる営業利益率の黒字転換
- M&Aによるシナジー発現と新規収益源の早期確立
- グローバル需要の回復と製品ポートフォリオの再構築
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
リスク要因として「グローバル経済」「エネルギー価格」「自然災害」を列挙しており、内部の収益構造改善への言及が相対的に薄い。
言行一致チェック
売上高265億円、営業利益21億円を目指す成長戦略
乖離直近売上154億円(目標の58%)、営業利益-5億円(赤字)
徹底した固定費削減
一致(部分的)営業利益率が-5.6%から-3.2%へ改善傾向にあるが、依然として赤字
M&Aによる事業拡大
一致投資CFが-94億円と直近5期で最大規模の支出(前年比-5億円から大幅拡大)