株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGRは10.7%と堅調だが、直近売上は前年比-0.3%と頭打ち。純利益は回復したが、営業利益率が0.0%と収益性の質が低下しており、成長の持続性に懸念が残る。
財務健全性
★★★★★
直近期営業利益が0.0%と利益の質が低下・1期前に純利益が-248億円と大幅な赤字を計上
経営品質
★★★★★
技術力と中長期的な成長は評価できるが、直近の収益性悪化(営業利益0.0%)に対し、外部要因への言及が多く、内部の経営改善策が数値で裏付けられていない。
競争優位(モート)
独自技術持続性:高
波動歯車装置の核心技術と特許ポートフォリオにより、高精度減速機市場で長期的な優位性を維持。スイッチングコストが高く、競合他社が容易に代替できない。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率69.5%と極めて高い財務健全性
- 営業CF/純利益が216%と高いキャッシュフローの質
- 4年CAGR 10.7%の中長期的な成長軌道
⚠ 主要な懸念
- 直近期の営業利益率が0.0%と収益性の急落
- 直近期売上高が前年比-0.3%と成長の停滞
- 1期前の純利益-248億円という過去の大幅赤字
▼ 構造的リスク
- 産業用ロボット需要の景気敏感性及びサイクル変動リスク
- 高精度減速機市場における競合他社との価格競争激化
- グローバルサプライチェーンにおける原材料価格高騰の収益圧迫
↗ 改善条件
- 原材料価格の高止まりが解消され、製造コストが低下すること
- EVやヒト型ロボットなど新成長市場での受注が拡大し、売上高が前年比プラス転換すること
- 生産効率化や高付加価値製品の販売比率向上により、営業利益率が2%以上へ回復すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「国際情勢」「人手不足」「原材料価格」を列挙しているが、直近の営業利益率低下(0.0%)に対する内部要因(コスト構造や価格競争力)への具体的な言及が不足している。
言行一致チェック
収益性を重視した成長と持続可能な社会の実現
乖離直近期売上は横ばい(-0.3%)、営業利益率は0.0%と収益性改善の兆しが見られない。
モーションコントロール技術で社会の技術革新に貢献
一致4年CAGR 10.7%と中長期的な成長は維持されているが、直近の停滞が課題。