株式会社ニッセイ(6271)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上CAGRが-3.6%で4年連続減速。目標の500億円達成には遠く、外部環境依存が高く有機的な成長は停滞している。
財務健全性
★★★★★
営業利益率1.5%と低収益性・ROE 0.7%と資本効率の低さ・売上高155億円で4年前比28%減
経営品質
★★★★★
数値目標と実績の乖離が著しく、外部環境への依存を強調する姿勢から、実行力と誠実さに疑問が残る。
競争優位(モート)
独自技術/複合持続性:中
CBN歯研技術による高精度化と特注対応力は強みだが、市場成熟化と海外メーカーの品質向上により優位性の維持は困難。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率93.9%と極めて高い財務健全性
- 営業CF/純利益が636%とキャッシュフローの質が高い
- 国内減速機市場トップクラスの品揃えと特注対応力
⚠ 主要な懸念
- 売上高が4期連続で減少し、CAGRは-3.6%
- 営業利益率が1.5%と低く、収益性の改善が見られない
- ROEが0.7%と資本効率が著しく低い
▼ 構造的リスク
- 市場成熟化による価格競争の激化と海外メーカーの台頭
- 原材料価格変動リスクに対する価格転嫁力の弱さ
- 設備投資需要の減退に直結するBtoBビジネスモデルの脆弱性
↗ 改善条件
- 原材料価格高騰を吸収できる価格転嫁力の確立
- 海外市場での受注拡大による売上高の再成長
- 低収益体質からの脱却に向けたコスト構造の抜本的見直し
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として米中貿易摩擦、新型コロナ、世界経済動向など外部要因を列挙するのみで、内部の収益構造改善策への言及が薄い。
言行一致チェック
Vision2025で営業利益率10%以上を目指す
乖離直近の営業利益率は1.5%で、目標達成への乖離が極めて大きい
高収益企業を目指す
乖離純利益率1.9%、ROE 0.7%と収益性は極めて低い水準