オークマ株式会社(6103)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
マシナリー・ファクトリー株式会社山崎馬扎克株式会社大隈株式会社三菱重工マシナリー株式会社DMGモリコ株式会社
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGRは13.8%と高いが、直近は売上9.3%減、営業利益率11.1%から7.1%へ急落。外部環境依存度が高く、有機的な成長の持続性に懸念。
財務健全性
★★★★★
直近の営業利益率が7.1%と前年比4ポイント低下し収益性が悪化・純利益が194億円から96億円へ半減し、利益の質が低下
経営品質
★★★★★
財務数値の悪化に対し、外部要因への言及が主で、内部対策の具体性に欠ける。CF品質は186%と良好だが、利益率の急落は経営陣の対応力への疑問を招く。
競争優位(モート)
独自技術/複合持続性:中
NC装置を含む機電情知融合技術と強固な代理店網が基盤だが、価格競争激化リスクがあり、技術的優位性の維持には継続的なR&D投資が不可欠。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率79.8%と極めて高い財務健全性
- 営業CF/純利益が186%と、利益のキャッシュコンバージョン能力が極めて高い
- 4年間の売上CAGRが13.8%と、長期的な成長軌道は維持されている
⚠ 主要な懸念
- 直近の営業利益率が7.1%と過去5期で最低水準に低下
- 純利益が前年比50%減の96億円と、収益性が急激に悪化
- 売上高が前年比9.3%減と、直近の成長が止まっている
▼ 構造的リスク
- 工作機械業界特有の景気循環に収益が敏感に反応する構造
- グローバルなサプライチェーンと輸出依存度の高さによる地政学リスクへの脆弱性
- 国内労働人口減少による技術継承と生産体制の維持リスク
↗ 改善条件
- 為替レートが円安基調から円高へ安定し、輸出収益が改善すること
- 主要顧客産業(自動車・半導体等)の設備投資意欲が回復し、受注が底打ちすること
- 高付加価値なDXソリューションやスマートファクトリーへの収益シフトが加速すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「地政学リスク」「為替」「輸出規制」を列挙するが、内部の価格競争力強化やコスト構造改革への具体的な言及が不足している。
言行一致チェック
収益性向上と需要変動に左右されにくい事業構造構築を推進
乖離直近の営業利益率が11.1%から7.1%へ急落し、純利益も前年比約50%減
海外市場での成長を加速しグローバル70の達成を目指す
乖離売上高が2280億円から2068億円へ減少し、直近の成長は停滞