株式会社レアジョブ(6096)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGR16.2%と中長期的成長は維持したが、直近売上は4.5%減益。営業利益率も6.8%から4.6%へ低下しており、成長の質は減速傾向にある。
財務健全性
★★★★★
直近売上高97億円で前年比4.5%減(5期連続で2期目のマイナス成長)・営業利益率4.6%と前年比2.2ポイント低下し収益性悪化・純利益が3期連続でプラスだが、直近は前年比100%増益ながら売上減
経営品質
★★★★★
CF品質は159%と良好だが、売上減少と利益率低下という経営課題に対し、数値目標の達成状況が不明確。執行力に疑問が残る。
競争優位(モート)
独自技術/ネットワーク効果持続性:中
AIスピーキングテスト「PROGOS」やK12領域のALT派遣など独自技術を持つが、競合他社の台頭やAI技術の陳腐化リスクにより優位性の維持は容易ではない。
✦ 主要な強み
- 営業CF/純利益が159%と高いCF品質を維持し、キャッシュフローは健全
- 4年CAGR16.2%と中長期的な売上成長軌道は維持されている
- 自己資本比率32.8%と財務基盤は比較的安定している
⚠ 主要な懸念
- 直近売上高97億円で前年比4.5%減益、成長の足踏み
- 営業利益率4.6%と前年比2.2ポイント低下、収益性の悪化
- 純利益が3期連続でプラスだが、直近は売上減益下での利益確保に依存
▼ 構造的リスク
- EdTech市場における競合他社の台頭による価格競争激化リスク
- AI技術の進化速度に対する自社開発・導入の遅延リスク
- システム障害によるサービス停止が収益に直結する構造リスク
↗ 改善条件
- AI技術を活用した新サービスの収益化が売上成長率をプラスに転じさせること
- 組織体制の強化により営業利益率を6%台前半に回復させること
- ブランド認知度向上により、既存顧客の単価向上や新規顧客獲得が加速すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
リスクとして「外部環境」や「競合」を列挙する一方で、売上減益・利益率低下という内部経営課題に対する具体的な対策や数値目標への言及が薄い。
言行一致チェック
AI技術を活用しサービスを拡充・ブランド認知度向上を図る
乖離直近売上高97億円で前年比4.5%減益。営業利益率も6.8%から4.6%へ低下しており、ブランド力向上や収益性改善の効果が直近では表れていない。
人的資本の活用を重視し多様な人材が活躍できる環境整備
不明平均年収652万円(直近)のみの公表で、過去数値との比較や増額推移が不明。人材強化が収益性向上(営業利益率低下)に直結していない可能性。