株式会社エクストリーム(6033)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGR16.1%、直近11.0%成長と堅調。営業利益率13.4%(前年10.7%)の改善により、質の高い収益成長が確認できる。
財務健全性
★★★★★
懸念なし
経営品質
★★★★★
利益率改善と高いCF品質(136%)により、経営陣の戦略実行力と財務管理の誠実さが数値で裏付けられている。
競争優位(モート)
独自技術・複合持続性:中
クリエイティブ技術と知的財産の複合モデルだが、人材依存度が高く、他社による模倣や人材流出リスクが存在する。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率72.4%と極めて健全な財務体質
- 営業CF/純利益136%の極めて高いキャッシュフロー品質
- ROE19.4%と自己資本効率の高さ
⚠ 主要な懸念
- 平均年収493万円と業界平均水準との比較で、優秀人材確保競争の激しさ
- 受託開発・派遣事業に依存する構造上、景気変動による収益変動リスク
- コンテンツプロパティ事業の収益規模が未だ基盤事業に比べて小さい可能性
▼ 構造的リスク
- 高度なクリエイティブ技術を持つ人材の確保・定着が事業継続のボトルネックとなるリスク
- クライアントのIT予算縮小やゲーム市場の景気減速が受託開発収益に直結するリスク
- オフショア拠点の品質維持と、国内人材との技術共有コスト増大のリスク
↗ 改善条件
- 国内・海外の優秀なクリエイティブ人材の確保・定着率が向上し、採用コストが抑制されれば、成長加速が見込まれる
- 保有する知的財産(IP)のグローバル展開が成功し、ライセンス収入が収益の柱になれば、景気変動リスクが低減する
- 教育研修制度の強化により、社内人材のスキルアップが加速し、単価の高い受託案件への参画が可能になれば、利益率のさらなる改善が見込まれる
経営姿勢
責任転嫁傾向:低い(内部要因重視)
人材不足や景況感リスクを挙げる一方で、社内教育制度の強化やオフショア事業の強化など、内部要因への具体的な対策を明言しており、外部責任転嫁は少ない。
言行一致チェック
デジタル人材事業を基盤とし、受託開発・コンテンツを成長エンジンとする
一致売上高113億円(前年比+11%)、営業利益率13.4%(前年比+2.7pt)と、収益基盤の強化と利益率改善が数値で裏付けられている。
人材を重視し、技術力の蓄積・共有を強化する
一致平均年収493万円(直近)を提示し、人材確保への投資意欲を示しているが、慢性的な人材不足は課題として残る。