株式会社赤阪鐵工所(6022)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGRが-0.4%と横ばい、直近売上も-1.1%減。新規事業や環境負荷低減機関の開発が成長の起爆剤となるか不透明。
財務健全性
★★★★★
営業利益率が0.2%と限界ライン(1期前は-0.2%)・営業CFが-5億円で純利益との乖離が著しく(CF品質-1399%)・自己資本比率63.8%と財務基盤は堅牢
経営品質
★★★★★
財務数値は改善の兆しを見せず、外部要因への依存度が高い。利益率0.2%という実態と、成長戦略の言葉に乖離が見られる。
競争優位(モート)
独自技術/規制持続性:中
船舶用ディーゼル機関の製造技術と顧客信頼は強みだが、脱炭素規制への対応と海外勢との競争により優位性の維持は不透明。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率63.8%と高い財務健全性
- 長年の顧客第一主義に基づく信頼関係の構築
- 船舶用ディーゼル機関などニッチな製造技術の保有
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率が0.2%と収益性の脆弱さ
- 営業CFが-5億円でキャッシュフローの悪化
- 売上高が直近5期で最大80億円から78億円へ減少傾向
▼ 構造的リスク
- 海運・造船業界の景気変動に業績が直結する受注依存構造
- 脱炭素規制強化による既存ディーゼルエンジン需要の急減リスク
- 原材料価格高騰を価格転嫁できず利益を圧迫するコスト構造
↗ 改善条件
- 環境規制に対応した新エンジンシステムの早期量産と受注獲得
- 国内シェア奪還に向けた具体的なコスト競争力向上の実現
- 原材料価格高騰を吸収できる生産効率化の徹底
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「原材料価格高騰」「外部環境」を列挙する一方、内部の生産性向上やコスト構造改革への具体的な言及が不足している。
言行一致チェック
国内シェア奪還と新規事業推進による収益確保
乖離売上高は4年間で微減(-0.4% CAGR)、直近も減少傾向。利益率はほぼゼロ。
脱炭素化に貢献できるエンジンシステム開発
不明開発投資の兆候はあるが、財務数値上での収益化は確認できない。