浅香工業株式会社(5962)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4 年 CAGR は 0.5% とほぼ横ばい、直近売上は -1.6% と縮小。海外・EC強化を謳うが、財務数値上は成長の質は低く、有機的な拡大は停滞している。
財務健全性
★★★★★
営業利益率 3.6% と低収益体質・売上高 84 億円で 4 期連続で 86 億円を割る縮小傾向
経営品質
★★★★★
設備投資は実行しているが、収益性改善の成果が数値に反映されておらず、外部環境への依存度が高い姿勢が見られる。
競争優位(モート)
複合持続性:中
160 年の歴史と高品質ブランド、多様な製品ラインナップが強みだが、海外廉価品との価格競争に晒され、独自技術による高い参入障壁は限定的。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率 61.7% と極めて高い財務健全性
- 営業 CF/純利益が 103% と高いキャッシュフロー品質
- 創業 160 年以上の歴史と多様な製品ポートフォリオ
⚠ 主要な懸念
- 売上高が 4 期連続で 86 億円を割る縮小傾向(-1.6%)
- 営業利益率 3.6% と低収益体質が定着
- 平均年収 544 万円と業界水準との比較で人材確保の難易度不明
▼ 構造的リスク
- BtoC 中心の事業構造における天候不順による需要変動の脆弱性
- 高品質・高価格帯製品が海外廉価品との価格競争に晒される構造
- 少子高齢化による国内市場の構造的縮小リスク
↗ 改善条件
- 海外市場での高付加価値製品へのシフトが売上成長率をプラスに転じること
- 国内市場における特殊用途・機能性製品のニッチ化が利益率を 5% 以上に引き上げること
- 為替変動リスクをヘッジする体制強化と海外販売網の収益性向上
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「海外廉価品」「天候」「為替」など外部要因を列挙するのみで、自社の価格競争力低下や製品差別化の具体策への言及が薄い。
言行一致チェック
営業力の強化とコスト削減により収益性を高める
乖離直近 2 期で営業利益率が 3.6% で据え置き、利益額も横ばい。収益性改善の明確な数値的進展は確認できない。
生産体制の強化と生産効率の向上への継続的な投資
一致投資 CF が直近で -3 億円と拡大(前年比 +4 億円)しており、設備投資は強化されている。