株式会社エス・サイエンス(5721)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4年CAGRで-12.5%、直近期は前年比-58.9%と急落。営業利益も赤字幅が拡大しており、成長の質は極めて低い。
財務健全性
★★★★★
直近期の営業利益率が-46.0%と大幅悪化・売上高が15億円から6億円へ半減・営業CFが-3億円と赤字継続
経営品質
★★★★★
多角化を謳うが、売上・利益ともに大幅に悪化しており、経営陣の戦略実行力と課題解決への誠実さに疑問符がつく。
競争優位(モート)
複合持続性:低
ニッケル価格連動型、不動産、教育、DXと多角化しているが、各事業で明確な独自技術やブランド優位性が確認できず、コモディティ化リスクが高い。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率が95.5%と極めて高く、財務的倒産リスクは低い
- ニッケル、不動産、教育、DXの4事業で多角化し、単一事業依存を回避
- 平均年収481万円(直近期)を提示し、人材確保への意識を示唆
⚠ 主要な懸念
- 直近期の売上高が15億円から6億円へ急減(-58.9%)
- 営業利益率が-46.0%と赤字幅が拡大し、収益構造が崩壊
- 営業CFが-3億円と資金繰りが悪化している
▼ 構造的リスク
- ニッケル事業が国際商品価格に完全に依存し、価格変動リスクを回避できない
- 不動産事業が人口減少という構造的な逆風下にあり、賃料収入の安定性が脆弱
- 多角化によりリソースが分散し、各事業で競争優位を確立できていない
↗ 改善条件
- ニッケル価格の回復に加え、非ニッケル事業(不動産・教育・DX)での収益化が実現すること
- 固定費の大幅な削減と、赤字部門の整理・統合による事業ポートフォリオの再構築
- 外部環境要因への依存を脱却し、内部での具体的なコスト構造改革が実行されること
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
リスク要因として「中国経済の停滞」「原材料価格高騰」「外部環境」を列挙するのみで、内部の事業再編やコスト構造改善への具体的な言及が不足している。
言行一致チェック
収益力の強化と黒字体質を目指す
乖離直近期の営業利益率が-46.0%(前年比-20.2%から悪化)、純利益も赤字
各事業の機動的な活動により企業価値向上
乖離売上高が前年比-58.9%と急減し、事業規模が縮小している