マーソ株式会社(5619)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上13億円に対し営業利益2億円(利益率11.8%)と収益性は高いが、営業CFが-1億円と利益のキャッシュ化が伴っておらず、成長の質は低評価。
財務健全性
★★★★★
自己資本比率89.6%と極めて健全・営業CFが純利益の-77%(-1億円)とキャッシュフローの悪化が顕著
経営品質
★★★★★
財務基盤は堅実だが、利益とキャッシュフローの乖離(CF品質-77%)が解消されず、経営陣の成長戦略実行力に懸念が残る。
競争優位(モート)
ネットワーク効果/ブランド持続性:中
国内No.1の予約メディア「MRSO.jp」による集客力と提携医療施設数は強みだが、競合の台頭やプラットフォーム依存リスクがあり、持続性は中程度。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率89.6%と極めて低い財務リスク
- 営業利益率11.8%と高い収益性
- 国内No.1の予約メディアによるネットワーク効果
⚠ 主要な懸念
- 営業CFが純利益の-77%とキャッシュフローの悪化
- 売上規模13億円に対し自己資本20億円と資本効率(ROE101%)が異常に高い(一時的要因の可能性)
- 投資CFが-1億円と成長投資が継続しているが、営業CFの赤字が資金源を圧迫
▼ 構造的リスク
- 予約プラットフォームビジネスにおける競合他社との価格競争・差別化の難しさ
- 医療施設側のDX導入コスト負担能力に依存するBtoB事業の景気感応性
- 営業CFの悪化が継続した場合の資金繰りリスク
↗ 改善条件
- 営業CFの黒字化により、内部資金で投資CFを賄える状態への転換
- 法人健診市場でのシェア拡大による売上規模の拡大と固定費のレバレッジ効果
- システム投資の成果が収益に直結し、営業利益率の維持・向上が継続すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:低い(内部要因重視)
課題として「人材確保」「システム整備」を挙げ、外部環境への言及は限定的で、自社の実行課題を率直に認識している。
言行一致チェック
DX推進による市場シェア獲得と企業価値最大化
乖離営業利益率は11.8%と高いが、営業CFが-1億円と利益がキャッシュ化されておらず、成長投資の裏付けとなる資金創出力が不足している。
人材の確保及び育成
不明平均年収631万円はIT・ヘルスケア業界の平均水準だが、エンジニア確保を課題とする中で給与水準の明確な引き上げ推移が示されていない。