キャリアバンク株式会社(4834)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4年間でCAGR-4.4%、直近は前年比-28.1%と急落。利益率も低下しており、有機的な成長は失われている。
財務健全性
★★★★★
売上高が4期連続で減少傾向(61億→51億)・営業利益率が3.7%から2.1%へ低下・純利益が直近で1億円と低水準
経営品質
★★★★★
経営陣の戦略と財務実績に明確な乖離が見られる。M&Aや拡大戦略が数値に反映されておらず、実行力に疑問が残る。
競争優位(モート)
地域特化型ネットワーク持続性:低
北海道に特化した地域密着型ネットワークを持つが、参入障壁が低く、大手人材会社との差別化が困難なため、優位性は限定的。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率50.0%と財務基盤は比較的安定している
- 営業CF/純利益が276%と、利益のキャッシュ化能力は高い
- 北海道地域に特化した顧客基盤と実績を有している
⚠ 主要な懸念
- 売上高が4期連続で減少し、直近は前年比-28.1%と急落している
- 営業利益率が3.7%から2.1%へ低下し、収益性が悪化している
- 平均年収354万円と業界水準と比較して低く、人材確保の難易度が高い
▼ 構造的リスク
- 労働者派遣法等の規制強化により、収益モデルそのものが脅かされるリスク
- 地域特化型ビジネスゆえに、地域経済の悪化や人口減少の影響を直接受ける構造
- 代表者の兼務による専業性の阻害と利益相反の懸念が経営の安定性を損なう可能性
↗ 改善条件
- M&Aや新規事業への積極的な投資により、投資CFを拡大し、売上減少トレンドを転換させること
- 地域限定の枠を超え、他地域への展開やデジタル化による営業効率化を実現すること
- 代表者の専業化やガバナンス体制の強化により、経営の透明性と意思決定の迅速化を図ること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「人材不足感」や「外部環境」を挙げるが、売上急減の内部要因(営業力低下等)への具体的な言及が薄い。
言行一致チェック
事業領域を拡大し、M&Aも視野に入れる
乖離投資CFが直近で-0.01億円とほぼゼロ。M&Aや設備投資による拡大の兆候が見られない。
人材の流動化に対応し、外国人材の活用を促進
乖離売上高が-28.1%と大幅減少。新規人材の獲得や活用が事業拡大に繋がっていない。
収益性改善と社会貢献を目指す
乖離営業利益率が低下し、純利益も1億円台で推移。収益性の改善は進んでいない。