エコモット株式会社(3987)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4年CAGR8.6%で成長しているが、純利益は赤字(-1億円)で利益成長が伴っておらず、成長の質は低水準。
財務健全性
★★★★★
直近期純利益が-1億円で赤字継続・自己資本比率30.6%と財務レバレッジが高い・営業CFが-3億円でキャッシュフロー悪化
経営品質
★★★★★
売上は成長しているが、利益化とキャッシュフロー改善が追いついておらず、経営陣の執行力には課題が残る。
競争優位(モート)
独自技術・複合持続性:低
AI/IoTを活用した垂直統合モデルを主張するが、競合が激しく、利益率が低水準(1.7%)で持続的な競争優位性の確立には至っていない。
✦ 主要な強み
- 売上高が4年間で22億円から30億円へ+36%成長
- AI/IoTを活用した垂直統合モデルによるワンストップ提供体制
- 自己資本比率30.6%で破綻リスクは限定的
⚠ 主要な懸念
- 直近期純利益が-1億円で赤字継続
- 営業CFが-3億円で事業活動からの資金回収力が低下
- 営業利益率1.7%と収益性が極めて低い
▼ 構造的リスク
- IoT分野における競合他社との価格競争による利益率圧迫
- 積雪地域など特定地域への需要依存による売上変動リスク
- 赤字決算の継続による自己資本の減少と財務基盤の脆弱化
↗ 改善条件
- 営業利益率が5%以上へ改善し、黒字転換が実現すること
- ストック収益(サブスクリプション等)の比率が向上し、安定収益源が確立すること
- 営業CFがプラスに転じ、内部資金で事業を回せる体質へ改善すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
リスク要因として「積雪地域需要への依存」や「外部環境」を挙げているが、赤字脱却のための具体的な内部構造改革策の記述が薄い。
言行一致チェック
高利益率を維持し、安定した売上成長を目指す
乖離直近の営業利益率は1.7%(前年比0.3%→1.7%)で改善傾向にあるが、純利益率は-1.2%の赤字であり、利益率の向上は不十分。
人材の確保・育成を課題として認識し、強化する方針
不明平均年収496万円(直近期)のみで推移が不明だが、赤字決算かつ営業CFマイナスの状況下で、人件費増による収益性悪化の懸念がある。