イメージ情報開発株式会社(3803)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
直近売上は22.4%増だが、4年CAGRは-1.4%と長期的な停滞傾向。直近の増収は営業利益率-11.0%の悪化を招いており、収益を伴わない低品質な成長である。
財務健全性
★★★★★
直近期営業利益率-11.0%(前年比-8.4pt悪化)・営業CFが-0億円(黒字転落の兆候)・ROE-10.9%(資本効率の悪化)
経営品質
★★★★★
M&Aや新規投資を掲げるが、直近の財務数値は収益性の崩壊を示しており、実行力と誠実さに疑問符がつく。
競争優位(モート)
複合持続性:低
業界ノウハウと提携ネットワークを強みとするが、AI技術の台頭や競争激化により、独自の技術的障壁やスイッチングコストが明確に構築されていない。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率50.1%と財務基盤は比較的安定している
- 直近期売上高が22.4%増と、短期的な受注拡大の動きがある
- 金融・製造・サービス業と多様な顧客基盤を有する
⚠ 主要な懸念
- 直近期営業利益率が-11.0%と大幅な赤字化
- 4年間の売上CAGRが-1.4%と長期的な成長停滞
- 営業CFが-0億円とキャッシュフローの悪化
- ROEが-10.9%と資本効率の著しい低下
▼ 構造的リスク
- ITソリューション業界における価格競争とAIによる代替リスク
- プロジェクト型ビジネスにおける見積もり違いや納入遅延による収益の不安定さ
- 人材不足がプロジェクト遂行能力を制限し、成長を阻害する構造
↗ 改善条件
- 高単価・高付加価値な案件へのシフトにより、営業利益率をプラス圏へ回復させること
- AI技術の活用による業務効率化で、人件費比率を抑制し利益率を改善すること
- M&Aや新規事業投資が単なる規模拡大ではなく、即座に利益を生む構造へ転換すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
競争激化やAI技術の発展をリスクとして挙げるが、自社の利益率悪化という内部課題への具体的な対策言及が不足している。
言行一致チェック
収益性向上と事業規模拡大による企業価値向上
乖離売上は22.4%増えたが、営業利益率は-11.0%まで悪化し、純利益も赤字に転落。収益性向上の兆しは見られない。
人材の確保・育成と先端技術の組み合わせ
乖離平均年収549万円は業界平均水準だが、AI技術競争への対応が不十分で利益率悪化を招いている。